あさって7月7日といえば、七夕ですよねー。



しか~し!


現在発売中のワイヤー7月号にも書きましたが、

この日は、

「そうめんの日」でもあります。

http://www.nttd-lism.com/column/column.htm?year=2006&month=07



平安時代の書物(延喜式)に、七夕に素麺を食べると
大病にかからないと書かれ、宮中で食べられ一般に普及したと伝えられています。
また、夏場に弱った体をいたわり、

消化の良い素麺を食べるという生活の知恵から生まれた風習でもあるそうです。




ところで、

みなさんの家でフツーに食べる素麺といえば、基本的に乾麺ですよね?



僕も今までは、お中元とかで大量にもらった乾麺の束をパラパラと鍋で茹でて食べるのが、

フツーだと思ってたんですが、

ワイヤー7月号で取材した『倭麺工房』 さんで頂いた“生そうめん”には驚かされました。


読んで字の如く、

乾燥させる前の生麺です。


「そうめんも出来たてが一番美味しいのでは???」

そんな疑問をきっかけに生まれたという“生そうめん”は、

麺に“ノビ”があって、かつ“コシ”があって、あと“香り”も乾麺とは全然違いました。

その代わり、当然ながら賞味期限もたった5日です。

http://www.handasoumen.com/shop/namasoumen.htm


『倭麺工房』さんは、マジメな素材と製法で半田そうめんに取り組むお店。

基本的にお店は販売ONLYですが、お願いすると(いや、お願いしなくても?)

店内で茹でたてを食べさせてくれるのです!!



とくに“生そうめん”なんて、生きてるからその場で食べるのがベストやわなぁ。



そんな『倭麺工房』の店主さんのブログ によると、

そうめんを使った新メニューを開発してるようです。





なになに?


牛丼そうめん??



イタリア風ふしめんパスタ???



こりゃ、麺好きな僕に対する挑戦状ですな~。


近いうちに、麺を喰らいに半田まで行ってきます!! 面食い社長です。