今日は《庶民の味・編》です。
昨日のブログで、
あまりにアバンギャルドな食物(笑)ばかりをUPしたので、
「中国に行くのが怖い・・・・・」と思われそうですが、
あれはネタですよ、ネタ! 一部ですよ、一部!!
実際、
2年後に北京オリンピックを控え、街全体が開発の渦中にある北京には、
当然のように『吉野家』もあれば、
『麦当労・まいどんろう』・・・・・マクドナルドもあります。
そして、
▼『肯徳基・かんとうじい』・・・・・つまりケンタッキー!!
▼見た目はケンタやけど、食ってみるとビミョーに味付けが違う。
ん? それに手羽先やぞ、これ。ケンタに手羽先ってあったっけ???
↑あと、こっちの飲み物って“必要以上”に甘いです(´д`lll)
ペプシやオレンジジュースも日本より1.5倍は甘い!
南京のホテルで飲んだウーロン茶まで甘かったのには驚いた!!
▼そーいや、南京の空港で食った中国のホカ弁(?)にも手羽先が入ってました。
よく見てください、このお弁当。
↑ゴハンとオカズの配分がおかしいですね(;´▽`A``
そして、
北京の市街地の路地裏に佇んでいた
“ごくフツーの飯屋”で食ったのは・・・・・
▼包丁で削ったラーメン、というよりきしめんに近い刀削麺。
すごいボリュームです。香草が効いてて見た目より爽やかなスープです。
これで約5元くらいだったと思います。
1元=15円なんで、日本円で1杯75円でっせ
当然のことながら、中華ばっかりでは食傷気味になりますが、
▼バックパッカーや地元の外国人に愛されるカフェ&バー『過客ーpass by bar』へ。
名所でもある古き良き胡同(小さな路地)には地元住民御用達の美容院や商店がありますが、
そんな中にさりげなくオシャレで目を引くバーやカフェが賑わっている。
まるで、京都の町屋カフェのような雰囲気。
開発されまくる北京ですが、こうやって古き良き空気を壊さずに、
逆に活かしたお店が増えていることは今、都市における世界的なコンセプトかもしれまへんな。
▼この店名物は・ピザです!
いや~、中華ばっかりだったんで、ピザの味が泣かせてくれます
でも、そこはやっぱり北京です。
このピザの具は、羊肉でございました(いや、普通のピザもあるんですけどね)。
そーいや、
南京から北京に向かう飛行機の中で出た機内食にちょっとギョーテン。
普通は
「ビーフ or チキン???」ですが、
ここでは
「焼きそば or ライス???」。
▼そりゃもー、迷わず“焼きそばプリーズ”ですがな!!
焼きそば・・・炭水化物
パン・・・・・・・炭水化物
カステラ・・・・炭水化物
ザーサイ(緑のパック)・・・ビタミン?
いや~、
やっぱ現地の食文化を体感すると、
その国の空気感をとっても楽しめますな。
勇気もいるけど、ホテルやレストラン以外の飯も大事です。
あ、勇気以外に、正露丸とかキャベジンも念のためご用意を!
人によっては消化器がついていけないかもしれんので。
それでは最終日の明日は《中華料理の神髄!超豪華料理・編》です。
明日のラインナップはすごいよ~♪ ヒンシュク買いそうやけど。(;°皿°)