スーパーマーケットが大好きである。
仕事の合間、
取材や打ち合わせの合間を見つけては、
スーパーに顔を出す。
県内の各スーパーに行く割合は・・・
●キョーエイ・・・・・32%
●マルナカ・・・・・・26%
●ジャスコ・・・・・・16%
●がんばりや・・・・14%
●セブン・・・・・・・・9%
●フジグラン・・・・・8%
●サティ・・・・・・・・7%
●ママ店・・・・・・・・5%
てゆーか、テキトーに数字書いたから
足しても100%になってないし!!!!
今日は、沖浜での打ち合わせの帰りに、
上のデータによると滅多に行かない『サティ』に立ち寄った。
↓これを買うためである。
香りも、刺激も、味もバツグンの唐辛子・・・
この『赤湯温泉唐辛子』 はサティにしか置いてないのよ。
あとは、いつものごとく、
夜8時以降、半額になっているお総菜コーナーで
「ひじき」と「切り干し大根」と「おから」を買って、
なんかついつい「柏もち」も買って、
とっとと編集室帰って飯食って原稿書こう・・・
と思ってたんやけど、
やっぱりスーパーって、う~ん魅力的。。。。。
店内を3周くらいしてしまいました。
なにが楽しいって、
コンビニでは決して味わえない
季節感にワクワクする。
今日も、
鮮魚コーナーでは、
「あ~もう桜鯛の出荷の季節なんや~」とか
「今の時期のブリは子持ちだから、甘辛く煮付けたら旨いやろ~なぁ(絶対にせんけど・・・)」
野菜コーナーでは、
「4月に比べて、やっぱりタケノコもゴツイ系のが出てきたなぁ」とか
「今年の徳島のニンジンは、太陽のように綺麗なオレンジやなぁ」とか。
断言するが、徳島は
“消費の町”ではない。
間違いなく“生産の町”である。
京阪神に出荷される野菜のほとんどが徳島産であったり、
京都懐石料理の華である鱧(ハモ)をはじめ、魚介類も徳島産が多い。
もっと飛躍して言うと、
あの中村博士が発明した阿南市『日亜化学』の発光ダイオードだって、
日本中、世界中の信号機や電飾に使用されているし、
『大塚製薬』のポカリスエットが美味しくてロングセラーになったのは、
吉野川の水が使われているから、、、という噂が飛び交うほど。
以前にこのブログで紹介したこともある『いろどり』という企業 は
全国の料亭に“つまもの”を納めている。
もう一度言うが、
徳島は“生産の町”である。
そのへんをちゃんと踏まえた上で
「町おこし」や「村おこし」をしないと、
画竜点睛を欠くのである。
ただのマニアとかコアファンしか行かなくて(行けなくて)
本当にファンを増やすべきは“マーケティング活動”なのに、
精神論だけの“啓蒙活動”と履き違えている団体応援団の人たちや、
コンセプト立ち上げ時点で“着地点”の見えていない新しく始まっちゃった企画・・・・・。
おっと、
勘違いしないで欲しいのは、
“生産の町”だから「生産だけしとけ!」という意味ではないじょ。
わいが言いたいんは、
この町のバックボーンを踏まえた上で盛り上げないと、
仏造って魂入れずという意味ぢゃわだ(今日はことわざ多いのぉ・・・)。
おっと、
これ以上書くと、
話が大きくなりすぎて
怒られそうなので黙って仕事に戻ります。
↓今日はこいつが効き過ぎて話まで辛口になるところでした。
てゆーか、
オチに
切れが戻った!
《※注釈》 赤湯温泉の唐辛子は旨いけど高いので、ハウスの一味と使い分けているのです。