ずっと前のブログで、
ということを書いた。
最近は、
公民じゃなくて、歴史の教科書で、いろいろアジアの国際事情が揺れている。
歴史だけではない。
数学もしかり。
平成14年度に数学の教科書から削除された何種類かの問題が、
この度“ゆとり教育の見直し”ということで、
再び教科書に帰ってくるんだってさ。
分数が出来ない大学生、
暗算が出来ない高校生、
政府の進めてきた“ゆとり教育”っつーやつは、
いろんな弊害も生み出してきた。
僕も、曲がりなりにも育児情報誌を発行している立場として、
子どもたちのココロにゆとりがあるにこしたことないとは思う。
しかし、
今回、教科書に復活するような
【立体の切り口】の問題なんて、
どういう理由があって、今まで削除してきたのだろうか???
分数の割り算とか、わけわからん因数分解などは、
社会ではほとんど使わないから必要ないとは思う。
でも、このような図形や3次元の立体を
頭の中で考えて切り取るなんて、まさに右脳を鍛えるにピッタリの
“想像力”と“発想力”を訓練するには最適の問題ではないか!?
その一部が、進研ゼミのHPに載ってました。
この問題、
よかったら読者のママさんも挑戦してみてください。
こんなエラソーなこと言いながら、
僕も解くのにケッコー苦労しちゃいました。。。。。
もっと右脳を鍛えなきゃ、「数学もできない社長」と言われてしまう。
ただでさえ、明日発売のワイヤー5月号のコラムで、
かなりエラソーなこと書いてしまっているというのに(さりげなく宣伝!)。