お彼岸なんで
墓参りに実家に帰っていた。

今年の元旦の日記にも書いたとおり、

わたくし、本当に親不孝者で、
つい最近までは
墓参りなんて年に一度行けばいい方だった。


ほなけど、
独立してからは、
けっこー
ちゃんと行っている。

30過ぎて
やっと知る親のありがたみ・・・というのとは、ちょっと違う。


両親に
お礼を言いに行っているような気がする。


独立して経営者になって以来、

いつも、いつも、

大事な選択の
繰り返し


の日々である。


そんなとき、いつも正しい判断を
させてもらっている。

いつも、こっちで良かった!という
選択肢を選ばせてくれている。


そういう経営者として・・・というか
人間として・・・というか
動物としてのカン
は、きっと
遅く産まれた子どもに対して
幼少の頃から両親が叩き込んでくれていたおかげだと
独立してから、つくづく思うのである。





40歳をかなり過ぎて俺を産んだオカンは、

古い人間のクセに

好奇心旺盛で

目立ちたがり屋だった。


今日お墓の前でふと思った。

もし、今生きてたら

きっとオカンは、

板野郡内のワイヤーを買い占めて

親戚や町内中に配っているはずだ。

「うちの息子がつくった本やけん読んでや~!!」

きっと、

今、70歳過ぎても
パソコンを必死で覚えて

「たけぴ母」
なんてハンドルネームで
ワイヤーHPにカキコミしまくってるはずだ。


それだけは意地でも止めてるだろう・・・・・。




かたや、オヤジは
絵に描いたような
無口な日本男児。

きっとカキコミしている
オカンを横で見ながら

「歳を考えろよ・・・」と愚痴ってるのだろう。


てゆーか、
俺のオヤジ・・・
大正生まれ
って改めて考えたらちょっと感動。




まぁ、なんにしても、

今後もできるだけ墓参り行くわ。


実は・・・・・
そう思わせてくれたのは、
ワイヤーママ読者の
みなさんのおかげでもある。


毎日オフ会やカキコミで、

みなさんの
わが子に
対する愛情


をあれだけ見せられていたら、

こんな俺でもココロは動きます。



人間として育ててくれている

読者の皆様へ、

本当に
ありがとう
ございます。



今は手のかかる大変な時期かもしれませんが、

どっかの教育評論家もいうてました
子育ての成果は30年後に
ちゃんと出てる
と思います。


ボチボチいきましょや!

ワイヤーは
これからもみなさんを応援しまっせ!!




※ヤバイ。。。
俺今日ええことしか書いてない。。。。。