金融機関を分析していく上で非常に重要となってくるのが、このデリバティブであるが、金融機関の現場にでて企業の財務部の方と話したことないからどうにもこうにもイメージがわきにくいこのデリバティブ。


アメリカでは、貸出残高の10倍以上ものデリバティブ取引が行われているという。

日本でも、主要行等の銀行では、総資産の二倍以上の取引が行われているとの事。

三菱UFJは200兆の資産を持っているので、デリバティブの取引量は400兆ほどですか。


いまいち想像がつかないのね。


うちらはわからないことがあれば、企業の方に「ここは実際どうなっているんですか」と聞いて、すぐにレスポンスがかえってくるという立場上、非常に高い位置から物事に対応できる。

しかし、その一方で、現場がどうなっているのかはわからない。


「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きているんだ」


とはしたり名言である。


元来、体育会系で、頭の悪いぼくは実際にみて感じて、それを頭の中で整理して、話したり問題解決に役立てているので、

役人は


「何もわかっていない」


と罵られても案外、的をはずした意見ではないように思える。


デリバティブについてもしかりで、デリバティブについて、現場の事をしっかりと理解している役人はそうそういない。


しかし、その分、色々な情報が多方面から入ってくるわけで、保守的な判断を行うには非常に優れた組織なのであると思う。


デリバティブがどのようにマクロ的に影響を与えるかって事は役人の得意分野なんですね。



だが、世界はグローバル化しているわけでありミクロ的な視点が備わってこそ、大きい視点から物事を判断できるわけで、そうした意味で「官民交流」は非常に重要な役割を果たすと思われる。



役所に入る前に、「頭でっかちな人間にだけはならない」と心に決めた気持ちを再度思い出し、


直接人から見たり聞いたりする事で自分の成長を支えていこうと確認したゴールデンウィークおわりまであと二日の5月5日。



デリバティブについては今度金融機関に勤めている友人に聞いてみよう。