外国人投資家による日本株の保有比率は20%近くとなっており、日本の株式市場での外国人投資家の売買シェアは現物で約50%、先物、オプション取引で約40%です。参考:東証の外国人投資家の特集
よく言われることは日本の株式マーケットは外国人に左右されるという事。

参考:2007年8月以降の日経平均株価動向と東証一部上場銘柄における外国人投資家の売買動向(金額ベース)の推移(週間単位)
上の図は確かに、外国人投資家の売買と日経平均が連動している事を指し示している。
下の図は転記の転記になってしまったが、ブルームバーグのもの。

上のグラフも外国人投資家が買うと日経平均があがり、売り始めると下がる、ってのがよくわかる。
()因みに下のグラフは信託銀行の売買動向)
しかし、そんなにも、海外の機関投資家が日本の株を左右しているのかなと一つ疑問。すごい前から気になっていたことなんですがね。
そこで、こんな仮説を見出しました。
仮説:日本の投資家達が何らかの理由で海外の証券会社を経由して投資を行っている(つまり、海外に法人をつくってその法人経由で証券会社に委託、そして投資)
理由はタックスヘイブンを利用する事だと思います。因みに、マネーロンダリング入門 橘玲著 にも書いてありました。
彼の指摘では、日本人投資家が海外の証券会社を経由することで「匿名性を得られる」という事が挙げられていた。
海外で行われた取引であるため、日本の法律ではさばくことができず、投資した人の匿名性は守られるという事実があるとの事です。(もちろん投資したペーパーカンパニーの名前はわかりますが、それがどこの誰が設立したか等はわからんのです)
なるほどと思います。
しかし、残念ながら、この仮説を確かめる方法と時間は僕にはありません。(本の中でも、外国人投資家は日本人だと指摘されていましたが、証拠となる事実は挙げられていませんでした)
なぜなら、匿名性の事実があるため、外国人投資家の中の本当の外国人の比率は簡単にはわからないからです。
ですが昔から思うのですが、外国人投資家が本当に50%近く売買をしめているとしたら日本のマーケットの値動きはもう少し違った動き方をすると思うんです(例えば円高になったときに何故、日経平均が下がり始めたりするのかとか)。こうしたことをかんがみても、やはり僕は僕の仮説が正しいと考えています。
だれか、ぼくの仮説を証明してくれる方を募集します。