米誌「ビジネスウィーク」とボストン・コンサルティング・グループが毎年発表しているのが、「世界で最も革新的な企業50」

評価は世界中の有識者に投票してもらったものに、企業の業績を考慮して決めたものだそうです。有識者ってどんな人たちなんでしょうねえ。
そこで、発表された今年の企業のトップがアップルコンピュータ社でした。あのマイクロソフト社が5位だったので、その革新性では上位に見られているという訳です。
ちなみにトップ3は2位がグーグル、3位がトヨタ自動車です。

という事でではその「革新的」な企業の革新的?な商品やサービスをどれだけ私自身は使っているか?ちょっと調べて見ました。一応、上位20社以内の企業を見てみます。

1位 アップル もちろんガンガン使っています。会社でもタダ一人メイン機種でMacを使ってますし、iPodやAirMacも使い、マウスなんか使い易いので、ウィンドウズ機にもアップルのマウスを繋げて使ってます。

2位 グーグル これは最近になってかなり使ってますね。元々検索エンジンとしてはブラウザをアップル社の「Safari」に変えてからはずっとグーグルですし(最近はほとんどYahooは使わなくなった)、「iGoogle」をブラウザのトップページにしていますし、「Gmail」は最近では無くてはならないものです。

3位 トヨタ自動車 現在乗っているのが、トヨタ自動車の革新的イメージを上げているとも言えるハイブリッド車の「プリウス」です。その前は「ヴィッツ」、その前は中古の「マークII」とずっとトヨタ自動車を利用しています。デザインだけとか見れば、他の国内外のメーカーにも興味はありますが、サービスとか車種の豊富さ、そして何よりハイブリッド車など総合的に見てやはりトヨタをどうしても選んでしまいますね。

という事でトップ3の商品・サービスは私はかなりハードなユーザーですね。だから私も革新的・・・とは言いませんが、そう言うキーワードの商品に興味があるのは事実です。

4位以下を見ていくと、

5位 マイクロソフト社 ビジネスソフト「オフィス」はMacユーザーとしてもやはり使いますね。ビジネスではどうしてもウィンドウズ機も使わないといけないし、そう言う意味では両方に互換性があるオフィスは使うのが当たり前かもしれません。会社では一応、デスクトップでウィンドウズ機を使っています。

9位 ソニー かつてMD時代まではソニー製のポータブルミュージックプレイヤー「ウォークマンを使ってました。現在ではDVD最盛期と今度購入した液晶テレビがソニー製です。やはりブランドイメージとしては強いし、どこかで利用していますね。

11位 Amazon.com DVD、CDはもちろん、最近では妻がどうしても欲しいと言った「T-fal社」の電気ケトルが人気で家電ショップで手に入らなかったので、アマゾンで急遽購入。しかも割安でした。いろんな商品を扱っているので、楽天なみにネットショップで使う事になりそうです。

こんなところですか。今回トップ10入りした7位の任天堂Wiiが欲しいんですが、未だ持って無くて、DSも持ってません。最近、ゲーム自体あまりしないですもんね。
それに17位のウォルト・ディズニー社も、ディズニーランドに行った事無いし?!(そんな事妻に言ったら、「すぐに行こう!」とか言われるし・・・)、ディズニー映画も良く考えてみるとあまり観ていないですね。ナゼか縁が少ないブランドです。

トップ10を見てみると、日本企業は3社もランクイン。後は米国が5社、他には最近、あの「ジャガー」と「ローバー」ブランドを買収したインドの財閥企業タタ・グループと、世界でシェアNo1の携帯端末企業のフィンランドのノキア社が入っています。

まあともかく自分が好んで使っている商品・サービスが「革新的」と言われるのはいいもんですね。昔から人とはちょっと違うものを使うのが好きな方だったので、そう言う指向になるのかもしれません。