何故政府米を開放しない??? | 三代目社長の等身大ブログ

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名古屋の東区にて、父の後を継ぎ、可愛い3人娘を含む
大切な家族と三代目として米屋をやっております。 
そんな現在の自分を等身大で表現していきます。
よろしくお願いします。

最近の物価高には目を見張るものがある。

現在の世界情勢からすると当然であろうが、その中で一つ大きな疑問がある。

小麦粉が四月から30%の値上げ。

そして、原油高が様々なありとあらゆるものに波及している。

そして、国内総自給率40%を切る。

唯一100%を賄えるお米に関しても、減反減反とかなり厳しくやっている。

東北のある地域では、守らないと村八分くらいの勢いだ。

私たちの業界にとっては、とても追い風だが、ここ最近の原料高には卸さん、そして我々小売は、

とても、苦しめられている。

政府が、米政策を急遽打ち立てたのが、十月末。

皆、既に安く始まった新米で価格を出した後だ。

政府の34万トンの買い付けは、農協の集荷の約一割。

と言うことは、その分のお米が足りなくなると言うことで、銘柄米は異常な値上がりをしている。

国の文化でもあるお米をもっと普及させ、自給率を上げていくには絶好の機会だと思うのだが、

それに、国民の大半が苦しんでいる物価高に唯一、安定供給できるものなのに・・・

一部の政治家の金儲けと思ってしまう私は、まだまだ勉強不足なのか?

~小さな幸せ~

今日は、姉が仕事の帰りによってくれたお陰で、

とても賑やかな夕食だった。

思いっきり笑うってのは本当にいいね。  いつもありがとう。    感謝。

PS、帽子プレゼントするよ。(笑)