その公演に参加される加藤さんが凄く心に響くことを言ってくれたのです。
でもどんなことかって言うのは此処では書きません・・・すみません。じゃあそんな事書くなよ！とか言われそうですね。すみません・・・
でもそれに影響されたんです。それでどうしても古巣のポップンマッシュルームチキン野郎の芝居が観たくなったんです。
で、今日観てきました。
色々変わっていて驚く事も多く得るものも多かったです。
このタイミングで見ておいてよかったと。
その公演のアフターイベントの事を特筆させてください。
「さりげにおっぱい触り王決定戦」というなんともアホな企画をアフターイベントでやっていました。
誰が一番さりげにおっぱいを触るのがうまいかをいい年こいた大人が競うというものです。
ルール？説明
1エチュード形式(アドリブ劇みたいなもの)で設定は選手が決めていい。(例えば銀行とか、部活中とか、バイト中とか)女性役が一名舞台上におり、さりげなくおっぱいを触る。
女性役は男性の役者が務めていますよ。
2触った後にテレマークを決める。(スキージャンプの着地後のポーズ)
3技術点、芸術点それぞれ十点満点で数名の審査員が審査をし、勝敗を決める。
と言った感じの北欧で始まったウインタースポーツらしいです。
結論から言いますと爆笑しました。
素晴らしいの一言に尽きます。(今これを書いている僕は酔っぱらっているんですが、こんな事書いて明日になって後悔しそうな気がする)
なんといっても優勝した塩崎こうせい選手。
心技体三拍子揃った圧倒的なパフォーマンスでさりげなくおっぱいを触り二連覇を果たしました。
二連覇というのは昨日のアフターイベントに引き続きの優勝という意味です。
一人だけレベルが違いました。塩崎選手はまず間違いなくさりげにおっぱいを触るテクでは日本ランカーなんじゃないかと確信しています。
昨日の優勝のハイライトを本日もして頂きましてそれを拝見できました。
設定はダンスの練習中。時間は夜。場所はビルのガラス前。女性役はそれを見守る女友達。
ロッキンダンスにドラムという技があります。腕を伸ばして手首をドアをノックするような仕草をする単純な技です。冒頭はそれを練習しています。
女性役が隣で見守っているのでそのドラムで触るんだろうなと普通は思いますが塩崎選手はそんな浅くはありません。
ドラムやポイントなど女性の胸の近くまで手を伸ばしますがなかなか触りません。ダンスの技を一通り練習したあと肩にかけてあったタオルをおもむろにとり、ここでさりげにおっぱい触り技「シオザキ」が出ます！
女性に「このタオル持ってて」と胸の近くに手を伸ばしさり気に触りテレマークを決める塩崎選手！
見事「シオザキ」でチャンピオンに輝いた塩崎選手ですが今日のパフォーマンスも圧巻の一言。
設定は電車、座席に座っている女性役と選手。
塩崎選手は最初居眠りをしてたまに女性役にもたれかかったりします。そのまま触るのかと思います。しかしそこはチャンピオン。そんな浅はかではありません。
目の前に席を譲るべき人をマイムで登場させて席をゆずります。立ち上がると同時に電車がゆれて態勢がもつれたところで隣の女性のおっぱいをさりげに触りテレマーク！
おっぱいを触る見知らぬ女性に対して「僕は席をゆずる心優しい人間です」というアピールを伴った「心」
塩崎選手の人間性が出ています。
電車という設定をいかし、「席を譲る」という行為と「電車は揺れる」という必然さを登場させ、その老獪さを見せつけた「技」
稽古で磨かれた豊かな感性がなければ為しえません。
「揺れた電車で体勢を崩してさりげにおっぱいを触ってしまった」という表現を見事に体現した「体」
ダンスで鍛え抜かれた体幹がなければできないパフォーマンスです。
圧倒的なそのおっぱい触り技に僕は爆笑するしかなかった・・・
俺はこの深夜に何を書いているんだ・・・
っていうかそれ痴漢じゃねーか！真似したらだめ！
写真は自分写ってないけど、飲みに行きました。
塩崎選手も写ってません・・・
