大きな大会に行っても良いピッチャーは皆無です。
ただ腕を回して投げているだけ。
体が開きっぱなしでリリース前に力を入れて、ブラッシングも無し。
アメリカ式でも、日本式でもない。
肩を壊す要因です。
170cmくらい身長があってもウチのエースより球速は遅くてコントロールも悪い。
あの体格で、よくこんなに遅い球を投げられるものだと感心させられます。
子供のスポーツの出来、不出来は指導者次第です。
恥ずかしいとは思わないのでしょうか?
何度も何度も説明しましたが、ソフトボールのピッチングには、日本式とアメリカ式があります。パッと見は、同じ様に見えますが、全然違うのです。
アメリカ式で腕の回転を止めてタメを作るなんて、あり得ませんが、日本式ではアリです。
多くの小学生ピッチャーは日本式とアメリカ式が悪い意味で、ごちゃ混ぜになっています。だから体格の割に急速が遅かったり、沢山練習してもコントロールがつかなかったりするんです。
指導者がわかっていないのが一番の問題です。
わかろうとすら、していません。
どうせ取り組むなら、指導者が理論を理解して、子供たちに説明して練習しましょう。