竹岡屋のオヤジのブログ

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小学生のソフトボールは明らかに年々レベルが下がっています。
大きな大会に行っても良いピッチャーは皆無です。
ただ腕を回して投げているだけ。
体が開きっぱなしでリリース前に力を入れて、ブラッシングも無し。
アメリカ式でも、日本式でもない。
肩を壊す要因です。
170cmくらい身長があってもウチのエースより球速は遅くてコントロールも悪い。
あの体格で、よくこんなに遅い球を投げられるものだと感心させられます。
子供のスポーツの出来、不出来は指導者次第です。
恥ずかしいとは思わないのでしょうか?

youtubeで色々な動画を見て参考にするのは、とても良いことだと思います。
でもね、自分は日本式なのかアメリカ式なのか、動画を発信している人は日本式なのかアメリカ式なのか解っていないとダメなんです。
似て非なるものだから。
自分はどちらか、自分はどっちを選び、目指すのかハッキリしないとダメです。
私が指導して来た子の中には、どうしてもピッチャーになりたいけど、日本式のブラッシング、リリースが出来なくて、アメリカで練習して、最終的に日本式にした子もいます。
どちらも優劣付けがたいですが、取っ付き易いのはアメリカ式です。

何度も何度も説明しましたが、ソフトボールのピッチングには、日本式とアメリカ式があります。パッと見は、同じ様に見えますが、全然違うのです。
アメリカ式で腕の回転を止めてタメを作るなんて、あり得ませんが、日本式ではアリです。

多くの小学生ピッチャーは日本式とアメリカ式が悪い意味で、ごちゃ混ぜになっています。だから体格の割に急速が遅かったり、沢山練習してもコントロールがつかなかったりするんです。

指導者がわかっていないのが一番の問題です。

わかろうとすら、していません。

どうせ取り組むなら、指導者が理論を理解して、子供たちに説明して練習しましょう。