シボレーコルベットとキャデラックCTS。コルベットはATモデルを試乗したこともあって、乗りやすいクルマに仕上がってましたよー。
CTSはさらにヨーロピアンナイズされて、いわゆるアメリカ車っぽい雰囲気はもうほとんどないですね。
デザインは好き嫌いが分かれそうですが、こちらもなかなかよい感じでした。
どちらも先代より私は乗りやすかったですー。
さて、ヴォクシー&ノアのハイブリッドとガソリン車についての、お返事遅くなりましたー。クルマというのは、止まっているところこら、走り出すときに相当力を使うので、燃料もその際にたくさん使うことになります。
ハイブリッドはそのような、クルマの苦手な部分、またガソリンエンジン車が苦手な部分をフォローするために、モーターでアシストしています。ノアヴォクシーのハイブリッドモデルもしかりです。
とはいえ、ミニバンは重いんですよね。シャープな発進をしようとすると、やはりガソリンエンジンも頑張らなきゃなりません。
でもそうすると、燃費は伸びにくい。なので、ノアヴォクシーは出足はゆるりと出るように、あえてセッティングすることで、燃費を稼いでいるんですね。
なのでガソリンエンジンモデルの方が、軽快で気持ちいいとなるわけです。
カローラフィールダーハイブリッドは、ミニバンより軽いですし、やはりワゴンはある程度運動性能を求められるものなので、かなり軽快に仕上げられてますよー。ちなみに私はカローラの中ではハイブリッドモデルのフィールダーがいちばん好みですー。