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パンダキャラバンから戻り、EV&PHVタウンシンポジウムin東京の対談部門に出演させていただき、
女性誌GLOWの撮影に行き、メルセデスベンツEクラスの試乗会に行き、
マッドハウスの杉山哲さんのお別れ会に行き…という感じの1週間。

イベント盛りだくさんのパンダキャラバンのお話をいろいろ書かせていただこうかなぁ~と思ったのですが
そこはTipoさんをご覧いただくとして、
メルセデスベンツEクラスのインプレッションはホリデーオートさんをご覧いただくとして、
ここは杉山さんのお別れ会のお話を書こうと思います。

本当に多くの方に慕われていた杉山さん。
私は最初お会いしたのは1997年か1998年のことだったと思います(もう忘れちゃった)。
いまは残念ながらもうなくなってしまったKCストリート(モーターマガジン社)という
軽自動車の専門誌のお仕事でお伺いしたのが始まりでした。

その後、1999年にK4GPの前身である軽自動車の運動会と題したイベントが始まり
思えばその時から杉山さんのイベントに参加させていただいてるんですよね。

初めてセパン24時間を開催するにあたり、ちょっとでもスポンサーがあると
助かるから、一緒に回ってくれとお願いされて、
自動車メーカーさん回りをしたのも、今ではいい思い出です。

いつの間にか15年以上お付き合いさせていただいていたんだなぁ…と思うと
自分の年齢も感じちゃいますけど、杉山さんは本当に器の大きな方だったと思います。

本当に本当にありがとうございました。

杉山さんが計画していた富士24時間レース、これだけは一緒にやりたかったなぁ…。


なんて、ちょっとシンミリしてしまいましたが
お別れ会では杉山さんが最後まで関わっていたポルシェ号と
往年のグラチャンレースに参戦していたマシンも展示されていました。

みなさんのお話に出てきた電気ウナギ号(ソルトレイクの最高速チャレンジ用のクルマ)は

私が最初にマッドハウスにお伺いしたときには、その一部がガレージに転がっていたけど、
いまもあるのかなぁ…なんて思い出したりもしました。

杉山さんが作ろうとしていた自動車文化、私も微力ながら何かのカタチで
世の中に自動車好き、自動車文化好き、あぁクルマってこんなに楽しいんだなぁ~
ってことを、伝えていったり、サポートできたりしていけるよう頑張りますね。

杉山さん、本当にありがとう。ありがとう。