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さて、北京モーターショー。
今回はワールドプレミアモデルは少なくて
メインどころは、日産のティアナとアウディのQ5。
と聞いていたのですが…。
なんと昨夜、スズキにもジムニーのコンセプトカーがあったのに~との
お話しが…。もう帰ってきちゃったよぉ~。先に教えてくれよ~ん(涙)。
まぁ仕方ないということで、次ぎの楽しみにとっておきましょう。

さて、ティアナですが、実は中国には2種類あるんですって。
ダーク色のティアナはワールドワイドで展開されるものなんですが
薄めのメタリック色のほうは、なんと中国専用モデル!
実は中国ではティアナはメチャクチャ人気のモデルなんですよ。
最近はティーダの方が台数的には売れていますが、ティアナもそれに次いでいるし
高級車のイメージがちゃんと根付いているんですって。

ところが今回のティアナはググッとスポーティテイストになったので
今までのユーザーの期待を裏切らないよう、高級ラグジュアリーバージョンも
出したというワケ。
バンパーの前後が長くなっていて(特にリアがわかりやすいと思う)
押し出し感があるし、メッキもグルリとついていて、派手目でしょ?
なんたって「VIP」というこのエンブレムで決まり!です。

でも中国専用モデルを作ってもらえる!(このバージョンは中国でしか売らないそうです)
なんて、いかに中国マーケットの大きさがすごいかというのがわかります。

実際モーターショーを見ても、昨年の上海モーターショーは
まだまだモーターショーとオートサロンが混じりあったような
どこかで見たもの、ちょっと似たもの、どうでショーみたいな感じだったけど
今年の北京ショーはきちんとモーターショーしてたんです。

独自でコンセプトカーを作ってきた広州ホンダのような企業もあるし
他の中国オリジナルメーカーのコンセプトカーもしっかりとした作りになっていました。
すごい勢いで中国のクルマ業界がメチャクチャ発展してるってことの証ですよね。

昨年もデザイン性は高いから後はこなれ感と質感だけだな~なんて
思っていたので、これは今後非常に楽しみなことになりそうです。

まぁ乗ってないので運動性能はなんともいえないですけどね~。
中国は運転できないのが残念です…。
でもティアナなどは、運動性能チューニング的には日本モデルと同じものを
採用してるらしいですよ~。