しかしタント広いです。
２００３年にデビューしたときも、とんでもなく広いと思いましたが、
さらに広くなっちゃったんですよねぇ。
でも軽自動車には規制枠がありますから
いったいどうやって広くしたのかと思ったら…。
ボディのプレスラインを変えることで、拡大が図られていたんですよ。
さらにフロントを前方へ出したりしているので、
いやはやマルチワゴン最大の広さは圧巻です。
そして今度のタントはママに優しい性能に溢れているのもポイントとのこと。
超豊富なポケットエリアはもちろんのこと
軽自動車初のフローリングフロアを用意していたり
前倒しできる助手席の背もたれにはテーブルが用意されていたり…。
それもこれもＢピラーレスの電動スライドドアというパッケージングだから
さらに光る魅力なんですよね。
いやはやドアを開けるとなんだか骨組みだけ残ったみたいにみえるくらい
開くに開くんですよ～。
もちろん走りのほうも先代のタントよりパワフルで
ＣＶＴモデルは燃費もいい。
ちなみにプラットフォームとパワーユニットは
ムーヴの改良型になっています。
でもカスタムＲＳというターボモデルにしても
ムーヴほどにはキビキビスポーティじゃないですが
（背も高いですからねぇ）
かなりしっかりとした走り味。
見た目は個人的にはオリジナルの標準モデルのほうが
好みなので、
オリジナルモデルにターボエンジンの組み合わせがあれば
最高なんだけどなぁ…。
みなさんはどちらがお好み？
というわけで今日もいまからタントの試乗会へいってきま～す！