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ブルーライオンでお馴染みのプジョーには注目の2台が来ていました~。
まずは308RC Z。欧州市場で発売になったばかりの308をベースに
スポーティかつ環境性能が高いという、クルマ好きが最近目指しているベクトルを志して作られたモデルです。
全長はノーマルの308ハッチバックと同じ4276mmですが、全幅が25mm広くなり、高さが178mm低くなっているため、ワイド&ローな感じで迫力満点です。
アルミ素材を使用することで軽量化を図り、かなり空力を取り入れているというデザインが効いて、1.6Lターボエンジンは威力を発揮。
このエンジンBMWと共同開発された207やミニにも搭載されるあのエンジンがベースですが(組合されるのは6MT)、専用チューニングが施されていて最高出力218ps、最大トルクは28.5~30.6kg-mまで発揮できるんだそうです。
その結果、最高出力235km/h。0-100km/h加速はたったの7秒だったんだとか。
それなのに燃費は約15km/lというのがポイントなんですよね~。

まぁこのクルマはあくまでもコンセプトカーなので、こんなのできたら楽しいナッ!っていう感じですが、ノーマルの308は日本にやってきます。
ちなみにノーマル308は全長4276×全幅1815×全高1498(すべてmm)で、307の後期モデルに比べると+全長66mm、+全幅55mm、-32mm。トールボーイだった307よりもロー&ワイドな雰囲気になっているんです。パッと見の感じは307に似ていますけど、顔がグッとワイルドさと言いましょうか、動物っぽさを増したような感じになっていて、顔だけ見ればこの308RC Zの雰囲気そのまんまといっても、さほど遠からずといったところ。迫力満点ですよね~。
インテリアの質感も向上、ラゲッジルームも拡大ということなので、使い勝手的にも個性アピール的にもなかなかイケてる1台になりそうですよ~。


さて、もう1台は207SW。
これがやってくると、とりあえず207シリーズは完成形ということになります。
やはりSWということで、いちばんのポイントはインテリアスペースの広さ。
室内長はハッチバックより119mm長く、ラゲッジスペースも+188Lの428L。
さらにリアシートはプジョーで初めてワンモーションでダイブダウンする、簡単アレンジが採用されたし、ガラスハッチだけも開くことができたりと、ユーティリティ的にはかなり便利そうなんです。これはちょっと要チェックかも。

そしてですね~。お気づきになった方いらっしゃったかな?
実は会場に展示してあったのは、207SWのGTiだったんですよ~。
ノーマルの207SWは1.6LNAエンジンですが、
GTiのエンジンは1.6Lターボ。出力も55psほど高い175psを発揮するんです!さらには、ルーフレールがあえて付いていなかったり、サイドミラーがステンレス仕上げだったり、大型のリアスポイラーや17インチタイヤが付いていたりとイロイロあるんですが、やはりエキゾーストパイプがデュアルになっているのがカッコイイ!ですよね。
ハードサスペンションの走りに対応できるように、シートもスポーツシートが採用されています。

どちらも来年夏前には日本にやってきそうですよ~!いまから楽しみですねっ!