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昨日スズキのお話しの中で、チラッと触れたタントのお話し。
そうなんですよ。タントはもう年内デビューが決まっているんですねぇ。
そのタントですが、助手席側はなんとBピラーレススライドドアなんですよ。
ガバーッと開いちゃう上、助手席背もたれ前倒しなんていうのもできますから
いろ~んな使い方ができちゃいそうなんですね。
さらに現行ムーヴをベースにホイールベースが伸ばされてるので、
とにかく中が広くてビックリ!
そんな室内には、軽初のフローリング風フロアなんてのも用意されているし
後部座席上付近にはルーフ小物入れなんていうのも登場。
遊び心満載でまたまた楽しいマルチワゴンの可能性を広げてくれそうなんですよ。
また売れちゃうんだろうなぁ~コレ!

さて、そんなタントもいいけれど、やっぱりビート乗りの私が気になるのはコレッ!
「OFC-1」簡単に言っちゃうとコペンのようなクルマですね。
コペンのキュートなコロンとしたデザインよりも、少々大人っぽいエクステリア。
でもメチャクチャ個性的というよりは、ずいぶんとシンプルにまとめた感じ。
こういうスタイルのクルマはもう少々主張があってもいいかもしれませんね。

でもルーフがスゴイんです。キャノピートップと呼ばれる、全天候型のグラスルーフが採用されているんですが、実はガラスに日差しなどを遮ってくれる、液晶サンシェイドを内臓していて、スイッチによって透過/不透過の切り替えが行えるんですって。
さらにこのキャノピートップ3分割構造になっているので、
オープン時にも大人2名分の一泊旅行荷物が入るトランクスペースが確保できるんだとか。
小さなオープンカーって2名乗車がクリアできても、荷物スペースがネックになることも
あるからこれは嬉しいポイントですね!

パワートレインは、660cc+ターボ。これに7速CVTを組み合わせていまして
ステアリングにはパドルスイッチ付き。
さらに旋回性能を高めるために、電子制御サスペンションも採用しているんですって!
これだけいろいろ付けると重量はかなり重くなっちゃいそうだから、そのあたりを
電子制御な足回りでフォローするっていう算段なのかもしれませんね。

でも実はこのままコペンの後継というワケではないらしいんですよ~。
こういうカタチのクルマを提案してくるってことは、2代目コペンはいつかはありそうなんだけど、すぐこのままっていう感じじゃなさそうなんですよね。

でもダイハツさん以外の各メーカーが軽オープンカーを辞めてしまったいま、
もうダイハツさんに頑張って作り続けていただくしかないんですよ。
だって軽自動車って、1BOXからオープンカーまで全部のクルマの種類が揃っている
ステキなカテゴリーなんですから。軽自動車という中で、もう世界が築かれているんですから。絶対続けてくださいねっ!