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今日はどのクルマにしようかなぁ~なんて毎日悩みながらブログを書いている今日この頃。
だってご紹介したいクルマた~くさんあるんですもん。
で、悩んだ末に、昨日のフレンチつながりで、今日もフランス車にしてみました。

選んだのはルノーから「カングー・コンパクト・コンセプト 」
これがメチャクチャポップなんですよねぇ。

サイズ的にはコンパクトの名の通り、兄貴分となるカングーより横幅はゆったりしているものの、全長は少々短めになっています。
ちなみにコンパクトは 全長3896×全幅1856×全高1712(すべてmm)。
現行のカングーは  全長4035×全幅1675×全高1810(すべてmm)。
という感じですね。

パワートレインは欧州らしくディーゼル1.5L。105psの最高出力を2200rpmで
発揮するという街乗り仕様のセッティングですね。
全長4メートルに満たないボディからしてシティ派ヴィークルを描いているのは
間違いないことですから。
通常モデルより200mm高い地上高が生み出すアイポイントの高さと、
青い半透明パーツが使用された19インチのアルミホイールで、
オフロード感とアウトドア感を演出しているそうですよ。

まぁそんなメカニズムよりもカングー・コンパクト・コンセプトの特徴は
デザイン&ユーティリティ。
総ガラストップ、脱着可能なリアルーフを備えて、
ちょっとしたオープンカー的な開放感を楽しめるようになっているんです。
通常のカングーよりも、より乗って楽しいスポーツタイプのクルマが欲しいなぁという
行動派向けモデルを目指したというだけあって、レジャーユースが考えられているんですね。
まぁ兄貴分のカングーは本国では商用車として、郵便屋さんなんかにも使われていたりしますし、ちょっとスポーティとはほど遠い雰囲気ですからね。

ちなみに今回のショーモデルのキーワードとなっているのは「ローラースケート」の世界。
ローラーブレード」社を開発パートナーに迎え「行動的、仲間と分かち合う、楽しく生きる」という共通の価値観を表現したものになっているんですって。

さて、前述した屋根ですけれど、後部を簡単に脱着できるようになっています。
大きな荷物も積載可能だし、開放感も楽しめるというのがひとつ。
またルーフフラップをはずし、電動リアガラスを下げれば、
オープンカーっぽくなるっていう仕組みなんですね。

室内空間は兄貴分のカングーに負けず劣らず広々していて、
ダッシュボードにはローラースケートで用いられる滑り止めの効果もある
透明のシリコン素材が使われているんだとか。
ナビゲーション、コンパス、その他アウトドアで役に立つメーター類は、
コンソール中央部に集約されて「タッチデザイン」のコンセプトに基づいて配置されています。
ステアリングも滑り止め素材で覆われているっていうのも面白いですよね。

リアゲートは45度から90度まで開くパネルがあり、ナント標準装備!のローラースケートを収納したり、大人2名が腰掛けたりすることも可能。
シート位置はローラースケートの車輪を模したコントローラーを使い電動で調整可能で、
リアベンチシートは180度回転させることができるので、リアゲートから運転席に乗り込むなんてこともできちゃうんだとか。

見た目のポップさに負けない遊び心満載なところが楽しいですよね~。
オマケにデザインがシャレているところが、やっぱりフランチって感じです~。