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以前TBS系の「スイッチ・オン」という番組で、現在もチョロチョロ活動してることを
バラしてしまったため、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
何を隠そう学生時代は仲間とバンドなんか組んで遊んでいたんです。
あまり大っぴらにはしてなかったんですけどね。
学生から社会人になり、学生時代のバンドは自然消滅。その後も何度かバンドを組んだものの、
メンバーのスケジュールを合わせるのが大変であまり長続きしたものはなかったんですよね~。
そうして何年か経ち…。昨年。あるバンドからお手伝いしてくれない~?
というお話しをいただきまして、実は今年の初夏くらいから本当に始動し始めちゃったんですよ~。

で、とうとう仙台まで遠征してきちゃったんですね。
「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」に、出演してきちゃったんですよぉ(笑)。
実は私がいまお手伝いさせていただいてるバンドは、この定禅寺ストリートジャズフェスティバルに、
8年間も連続出演してるとのこと。みなさんベテランの域に達してらっしゃるってワケですが、
私は初参戦ですから、もうドキドキでございましたぁ~。

して、バンドと言えばクルマで移動するのが定番なんですよね~。
東京から仙台まで、なんでも昨年まではコンパクトカー2台に荷物を詰め込んで、
クルマも人間もヒーヒーいいながらみんなで移動していたそうなんですが、
そんな状況こんなお仕事を生業にしている私としては、放っておくわけには参りません。
せめてものご協力ということで、運転手役を買って出ることにしました。

で、条件は7人+大荷物が積載できること。そう、ウチのバンドは7名の大所帯なんです。
となると、当然ミニバンしかないですよね。
選んだミニバンは、LLクラスの日産エルグランド。なんたってバンドはドラムやら、
ギターやらベースやらシンセサイザーやら、とにかく荷物が多いんです。
楽器に荷物にみんなの着替え。とにかく器はデカイほうがいいってワケなんですね~。

して、こんなお仕事を生業にしている私のことですから、当然みなさんのインプレッションを
とってきたってワケなんです。


まずは、リードボーカル。不惑の歌謡魂の「ジェリー」から。
『エルグランドのイイところは、なんと言ってもゆったり乗れるその広さでしょう。特に後席の足元は、ラゲッジに目一杯荷物を積んだ状態でも余裕でした。荷物の出し入れのしやすさもマルかなっと…。』

続いてドラム。思惑のリズムメーカーの「ラン」。
『とにかくパワーがあるよねぇ~。やっぱり長距離大荷物となると、パワーがあるとラクチンだよね。オマケにシートが人数分全部しっかりしてるのがイイ。疲れ方が違うもんね~。エンジンをブン回さないでも余裕で走れるから、メンバーとの会話も弾んだし、その上荷物もバッチリ収まって言うことナシでしょう!さらに、今年はみんなで1台で行ったもんだから、交通費も安く済んだよね。新幹線だったら片道7万560円掛かるんだけど、クルマだと高速料金+ガソリン代で15000円足らずで行けちゃうんだもん。その分、宿泊費もそこで出ちゃったってモンよ。いやはや、お得だね』

お次は、ギター。当惑のギターシンセの「ニニ」。
『とにかくパワーに敬服です。とても大人七人とバンドの荷物満載のクルマとは思えない走りでした。荷物満載なのに乗車スペースが充分なのでさらに驚き。トルクもたっぷりなんで疲れも少ない。まるでドアツードアの新幹線グリーン車って感じでした。まさに大人のバンドにうってつけな一台です』

続きはベース。幻惑の司令塔の「ゴムスケ」。
『私はクルマに関して全く知識がございませんが、まずスペースに驚きました。ギター&ベースが立てられたのがビックリでしたね。待ち合わせ場所で、昨年までの足だったコンパクトSUV(ニニ号)からエルグランドに荷物を入れ替えたとき、ニニ号は「ジェリー&ニニ&ゴムスケ」の荷物でいっぱいだったのにもかかわらず、エルグランドはあの余裕。いかに荷物がたくさん積めるのかを理解しました。それから、ドリンクホルダーが2本分あったのは便利でしたね。それと、高速乗ってるときいつもはうるさくて話が出来ないのに、今回は普通に会話が出来た気がします』

最後にコーラス&ダンス。誘惑のダンシングドール、フジヤマガールズの「ユイ&トラ」。
『エルグランドのよかったところは、①ドリンクホルダーがたくさん設置されているので、置き場に困らなくてよい。②時計が高いところにあるので、後部座席までよく見える。③座席のレイアウトのバリエーションが豊富。④揺れが少なく乗り心地がよい』


とまぁ、みなさん後部座席に設置されていた、地デジ対応のテレビなんかも楽しんでいただいたご様子で、私はといえば「ワンボックスの(オーナー、オーナー)ツライゼ(オーナー、オーナー)」という歌が頭を掠めることもなく、後席のメンバーとも会話を楽しみつつ、約往復800キロ以上の長距離ドライブをまったく苦なく疲れ知らずで楽しめちゃいました。


さて、話は変わって…。ウチのバンドの紹介をちょこっと。
ウチのバンドはですね~。見た目は偉大なるコミックバンドのようにみえますが、
音楽性は「ソウル」です。
当人たちは楽しみつつ大真面目なんですが、観客のみなさまの感想をお伺いすると
「いやぁ~面白かったよ!」「いやいやメチャクチャうけたよぉ~」「笑いが止まらなかったよ~」ってな具合。
ってことは…、やっぱりコミックバンドじゃん。

ちなみにここでの私の姿は内緒ということで…。
どうしても観たいっ!という人は、ライヴ会場まで観に来てねっ!☆