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生まれて初めてアストンマーティンなるものに乗りました。
これくらいの高級車になっちゃうと、こんな仕事をしていても
なかなか乗るチャンスってないもんなんですよ。
というわけで、この写真。日下部師匠と一緒に、超嬉しい心の内を
表現してみました。

乗ったのは「V8 Vantage」という、アストンマーティンの中では
いちばんお手頃な2シーターのスポーツカーです。
とはいっても高いんだけどね。1497万円ですから。
ちなみにいちばんお高い「V12 Vanquishi S」になりますと
お客様なんと2744万7000円ですわよ。
消費税だけで、100万円超えてるんだもんね~。マンション買えますってば。
まぁ「Hand Built In England」と、サイドシルのプレートにも
書いてあることだし、ほぼ手作りだから仕方ないのかしらん。

さて、乗った印象はといいますと、もうこのクラスになるといいとか悪いとかじゃないですね。
試乗のチャンスをくださった日下部師匠は「ダンピングの制御が上手いな~」とか
おっしゃってましたけど。
恐れながら、私の印象としては、意外と普通に乗れるじゃん!でした。
だってもっと扱いにくい乗り物なのかな~と思ってたんですもの。
クラッチは重たいし、トランスアクスルのため少々フィーリング的にもシフトしにくい
なんてことはありましたが、全然普通に乗れちゃうレベル。

デザイン面はエクステリアはもちろんのこと、インテリアも超かっこよいですね。
アルミを多用し、ライト類もLEDっぽい白系で統一されているので
すっごくクールな感じなんですよ。いかにもチョイワルオヤジが乗りそうな感じです。

でもデートカーとしてはあまりオススメできません。
なぜかというと、エンジン音やロードノイズなど、音系はかなり入ってくるんですよ。
100km/hでも大声張り上げないと会話できない感じでしたから。

まぁこんなイッチャッテル高級車で、デートに誘ってくれる人も
いないからいいんだけどね~。