イメージ 1

イメージ 2

VWパサートに乗ってきました。
VWのトップモデルだけのことはあって、サイズも装備も豪華。
その割りには価格がお手頃なのが(とはいっても私には手が出ないけど)、
自動車ブランドヒエラルキーの中で、クラスレスな雰囲気を保っている
VWらしいところ。

さて、今回注目ポイントだったのは、まずクルマの大きさを感じないこと。
もちろんサイズ的には先代より大きくなったし、デカイクルマなことには
間違いないんだけれど、運転席に座って前を向いて走っていると
なんか大きさを感じないんですよね。
大きいのに手足感覚で動かせる感じなんです。
これって嬉しい性能のひとつだと思うんですよっ。
まぁ、後ろ向いて走ると(バックするとき)やっぱり長いですけどね…。

続いて、注目ポイントその2は、細かいところまでゆっくりと開くフタが
採用されたインテリア。
グローブボックスなんかは言うまでもなく、インパネ周りの小物入れも当然
そうなんですが、ナント後席のセンターにある、シガーソケットのフタとか
後席のドアにつけられた灰皿のフタとかまで、ゆっくり~と開くようになっているんです。
なんか高級車っぽさが感じられていいですよね~。

そして、注目ポイントその3は、運転席ドアトリム内に仕込まれた折り畳み傘ケース。
ちゃんと雨滴は外に排出される仕組みになってるから、濡れたまんま突っ込んでも大丈夫
なのも高ポイント。
傘の置き場所って意外と困るから、これは便利。
今度は長い傘用のもどこかに仕込んでくれないかしらん。