まず向かったのがボルボＳ８０のプレス発表会。
ジュネーブ近郊で行われていたので、リヨンからレンタカーを借りて直行。
ジュネーブの高速出口まではすんなりこれたものの、
そこからがさぁ大変！
ジュネーブの道って、地図上は真っ直ぐなのに曲がってたり
旧市街は本当に道が狭かったりして、知ってる人じゃないと走れないよっ！
ってな感じなんです。
道路沿いのお店の壁に貼ってある住所表示？みたいなものを目ざとく見つけ
それでもなんとかたどり着けたのは奇跡に近いと思われます。
そしてこのＳ８０のすごいのが、プロダクトマネージャーが女性だっていうこと！
これってたぶん世界初の快挙です。
しかもこのお方、クロアチアからの移民として、組み立て工場の一工員からスタートし、
プロダクトマネージャーまで登りつめたという叩き上げの方なんですって。
すごすぎる…。
東京モーターショーにもあった、コンセプトカーのＹＣＣもそうだったけど、
ボルボは女性を積極的に起用しているんだな～なんて、同じ女性として嬉しくなりました。
さて、もう１台は、今回のジュネーブショウの目玉のひとつと言っていい
プジョーの２０７。
顔がちょっとスパルタンだけど、いかがですか？
コンパクトカーだからこそ、カワイイだけじゃないのがイイっていう
ニーズもかなりありそうですよね。
ひと回り大きくなったのと合わせて、室内の空間もひと回り広くなり
より使い勝手の幅が広がりそうな１台。
早く日本に来るのが待ち遠しいです。