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本日は河口湖で、トヨタRAV4とニッサンウィングロードの試乗会の
ハシゴをしてきました。

久しぶり?(でもないか)私の師匠、モータージャーナリストの日下部保雄先生と
ともにお出掛け。
師匠といると、いろんなお話が聞けるのでお勉強になるんですのよ。

しかし、見るポイントがやはり男性と女性ではずいぶん違うなぁなんて思ってしまいました。
例えば、RAV4では、私としてはライトクロカンのわりに
ワンアクションで荷室がフラットになるのは便利だなぁ、なんてことに
感心してみたり。
こういうSUVテイストのクルマって、意外と荷物入らないのが難点だったりしますからね。
開口部も低めだから、女性でもこの辺りは使いやすいかも。

ウィングロードでは、助手席&後席がワンプッシュで背もたれが倒れて
長尺モノが積めちゃうスペースが作り出せちゃうことに感心したりして。
こちらはすべて撥水加工なので、お掃除もラクラクなのも嬉しいところ。
あと、リアハッチゲートをあけると、ベンチの背もたれのようなものまで登場し、
さらにはコップ置き場まで常設されてることにビックリしました。
最近のニッサンのマーケティングには感心しきりであります!

もちろん、運動性能のほうも、私の体格と腕を使って、バッチリチェック。
カラダの大きさからくるドライビングポジションの違いによる、
操作性の良し悪しや、男性と女性の感性の部分なども微妙に違うので
大まかなことは同じでも、突き詰めていくと微妙にインプレッションが
違うのもまた興味深いところでもありますね。

しかし、師匠の運動性能の評価の早さと的確さには
頭が下がります。う~ん。モータージャーナリストはやはり
クルマを感じる才能と、経験の長さがポイントなんかもねぇ。