とはいえ、エボも好きなのでちょっとだけお話しておくと、エボＸになるであろうコンセプトＸは、従来のＡＣＤ＆スーパーＡＹＣを超えた、Ｓ－ＡＷＣ（スーパーオールホイールコントロール）を身に着けて出てくる予定のようです。
エンジンも新開発の２リッターターボになるようで、さらにパワフル度ＵＰは間違いなさそう。元々駆動力の高さ、走破性の強さには定評のあるランサーエボリューションシリーズのこと、Ｓ－ＡＷＣを味方につければ、回頭性のズバ抜けた向上も期待できるから、向かうところ敵ナシって感じかしら。
と、さていよいよ本題の「ｉ」。やっぱりコレだよというワケで、広報部の中村「邦さん」とパチリ！いまいちばん注目が集まっている軽自動車なんですよね。
どこがそんなに話題かと言うと、やはりレイアウト方式でしょう。なんと、三菱初のミッドシップレイアウトなんですよ。後輪の少し手前の床下にエンジンを搭載するミッドシップだから、キャビンをググーンと前方に出すことが可能。だから、なんたってとにかく室内空間が広～いの。そしてその室内空間は、プレミアム軽自動車とささやかれるほど、上質感に溢れるものになるみたいなんだよね～。う～ん楽しみ。
運動性能面から見ても、重心高の低いリア・ミッドシップの上、ロングホイールベースだから、走りはかなりのものが期待できそうなんだよね。これはｅＫワゴンが登場したときと同じく、また軽自動車の基準をひとつ塗り替えちゃうかも。来年の発売が楽しみですぅ。