昨夜は見たかったN○Kの番組の病院ラジオを見てました。
サンドイッチマンは、昔から好きです。
目の奥が優しいのもわかるし、笑いが好きな私ですが、彼らは、面白くて嫌味がなくて、良い。ブラックユーモアの笑いも好きですけど。
隣で見ていた母親が、どうしてこんなに明るくしてられるん?
と、何度も聞いてきますが、ここまでくるにもいっぱい泣いたと思うし、今も泣いてるんだけど、心の切り替えスイッチの入れ方や、病院との付き合い方の楽しみ方とか…家族の中に笑いを投じるとか、多分それって、当然、周りに気を使ってるんですよ。特に子どもは。いじらしい。保育士としての目線でも見れる。
担任として、母をがんで亡くした子、自分がかんになった子…そんな子供の担任にもなったから。
私って、やっぱり、運命なのかな。保育士してても、そういう家族と向き合って行ってきたこと。
そして、気も使うけど、大人の人も老若男女…自分がいかに居心地よく治療に専念できるかーって、考えた時の答えがあの姿なのかな?
私もなんども入院するけど、悲壮感が漂う顔で居られると、気は使うし、疲れるし…普通で良い。ただ、わがまま言えば、弱気になった時には、そばにいて、ただ、うんうん…って、話を聞いてもらいたい…って、思ってるんじゃないかな。
私は先生イジリで楽しんでた。笑笑。
先生も上手くのってくれるし。
私なんて、ほーんと、病院笑いまわってたから、かんじゃさんたちもふしぎがってさ、しかも見た目がふくよかだから、どこも病気もない色艶のいい人!だから、よく声かけられて、パワーちょうだい!握手して!ハグして!とか。人気があったのは病院だけで、病院でたら、毎回、職場で上司からパワハラの雨あられだったけど。苦笑。

でも、不思議だなーと、思ったのは、リクエスト曲。病気になると、同じような曲、選ぶのかなー。私もよく聴いてる曲ばかりだった。でも、あの曲たちを選ぶ気持ちはすごくわかるな。

サンドイッチマンたちの患者さんへのツッコミとか、聞いてくることとかも、変に気を使われるより、あんな風にされた方がいいよね。
あ、でも、人それぞれ。いろんながんサロンに顔を出してたからいろんな人に会ってきたけど、その人、その人の状態で声をかける、対応する…は、大切なのはよく分かってる。これも、保育士の時の子育て支援としての保護者や地域の親子の悩みを毎日聴いて対応してきたことも役に立ったかな。むしろ難しかったのは、運営する側の病院スタッフの対応。
妬み、嫉みを持つ職員さんがいたもんね…
でも、すごくいい番組見れて、また、起業へのアイデアの1つになりました。

ちなみに、小泉、滝川クリステルカップルおめでとー!!
お母さんと2人で昼寝しながら見てたから飛び起きた!
なんとうちのお母さんは、小泉進次郎ではなく、父の小泉純一郎の方と勘違いしていて、なんで?を連呼していて、やっと、息子の方だと気がついて、安堵?笑笑していた。