2013七月俳句第6編・短歌生きてこそ 明日をいきる 戦いのなか人しれず 腰をさすりて 今いきんまた 一人 うしなう友の 悲報聞き満月の 夜は曇り 旅立ちの友嘆くらん 君をうしない 夏の夜路違い 左は我ゆき 右君は流れ星 雲のあいまに 消えゆく夜誰がために なんのために 生を受く悔いてまた 今日生きてこそ 明日はありながき旅 苦しみばかりと 嘆くよりここにいてこそ 見る眺め