月明かりもなくて
ひとつの星も見えない
蒸し暑い夜
笹の葉の浴衣に
着替えて 金魚の団扇
手に持ち 川に出かける
今日は 花火大会の日
暗い夜は 花火を輝かす
もうすぐ お盆
暑い 夏の楽しみ
精霊流しの前
先祖と共に 舞い踊る
盆踊り 賑やかに
夏のお祭りは
ちょっぴり 虚しくて
別れの想いが
胸に しみわたる
一夜の出来事
光る 打ち上げ花火に
君の 微笑が
走馬灯のように
繰り返し くりかえし
二人で行った
最後のデートだったよね
先祖の霊を送るはずの
精霊流し
その秋 君は
遥か遠く 手の届かない
遠い所へ 旅立った
夏の夜は 切なくて
僕を困らせる
もうずっと 昔の記憶なのに
川面に 映る 灯りを
思い出す
花火は 空で
きらきらと 暗い闇の中
光りの粒を 広げてる
一番 嫌いな 夏
一番 悲しい 夏
心は 悲しみ色に
染まってく
ずっと ずっと 昔の物語
ずっと ずっと 悲しい思い出
暑い夏 ひと夏の記憶
光り 揺らぎ動き
幻の景色に ひとつの走馬灯
ゆらりゆらり 面影 廻ってる
ひとつの星も見えない
蒸し暑い夜
笹の葉の浴衣に
着替えて 金魚の団扇
手に持ち 川に出かける
今日は 花火大会の日
暗い夜は 花火を輝かす
もうすぐ お盆
暑い 夏の楽しみ
精霊流しの前
先祖と共に 舞い踊る
盆踊り 賑やかに
夏のお祭りは
ちょっぴり 虚しくて
別れの想いが
胸に しみわたる
一夜の出来事
光る 打ち上げ花火に
君の 微笑が
走馬灯のように
繰り返し くりかえし
二人で行った
最後のデートだったよね
先祖の霊を送るはずの
精霊流し
その秋 君は
遥か遠く 手の届かない
遠い所へ 旅立った
夏の夜は 切なくて
僕を困らせる
もうずっと 昔の記憶なのに
川面に 映る 灯りを
思い出す
花火は 空で
きらきらと 暗い闇の中
光りの粒を 広げてる
一番 嫌いな 夏
一番 悲しい 夏
心は 悲しみ色に
染まってく
ずっと ずっと 昔の物語
ずっと ずっと 悲しい思い出
暑い夏 ひと夏の記憶
光り 揺らぎ動き
幻の景色に ひとつの走馬灯
ゆらりゆらり 面影 廻ってる
