みんないっぱい来てくれて

あんがと。

今宵最後の曲だよ

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僕は常夜燈/永井龍雲

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龍雲最高だなあ・・(*^o^*)

今宵最後のポエムです

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スナックの片隅で
作詞:たけぼんだぬき


薄暗い店内の

窓のある片隅

スタンドライトに

照らされてグラスが

赤く光る

俺は 一人安いウィスキー

を浴びながら 飲んでいる

飲んでも飲んでも

酔えない酒


窓の外は 打ち上げ花火の

光りが 赤や緑にちらちら

光っていた


去年の今頃は そう・・・

君と二人で 見に行った

花火大会

今年は俺一人ぽっち

すっかり忘れてしまっていた


今の俺には 酒だけが友だち

いくら飲んでも癒してくれない

心の傷 飲めば飲むほど

傷が痛むのに またこうして

酒に浸ってる


こんな姿を君が見たら

情けないって言うだろう

しっかりしないさいって

肩をたたく事だろう


それでも 俺は こうして

いなければ いられやしない

仕事に没頭して 酒を飲んで

少しでも 忘れるように

生きていくしか 道がない


一度は 破って忘れようとした

君の写真 セロハンテープ

はっつけて また俺の

胸のポケット しまってある


消し去る事なんかできやしない

ボトルの酒が 琥珀に光る

グラスの酒が 涙で薄まる

窓の外は 花火の光り

もう消えてしまえと

暴れたくなる


切なさしか 今の俺には

残っちゃいない

こんな街 もう出て行こうか

公園も スナックも レストランも

何もかも 君の思い出に満ち溢れている

俺も馬鹿だよ

大馬鹿だよな

おい 酒よ・・・


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読んでくれてありがと

今日も一日ありがとうね

素敵な夜を迎えているのかな

良い夢を見てね。

おやすみなさい