ちょっと遅れましたが…

多民族の国、シンガポールでは5月初旬にハリラヤというイスラム教のラマダン(断食)明けのお祭りがありました指差し

イスラム教の方々はラマダンの期間、太陽が出てる間はご飯もお水も控えていたはず?


なんてことだよ、すごいよー
そりゃそれが明けたら祝うわ!
祝おう!
断食してないけど!

うちのオムツ一丁プリンセス(『イヤイヤ期…』の記事参照)の通う幼稚園では、昨日ハリラヤセレブレーションというのをしました。

お手紙によるとその日は
『traditional Malay costume(マレーの伝統服)』か
『any traditional costume(なんでもいいから伝統服)』か
『home clothes(家にある服何でもいいよ)』
で来てくださいとのこと。

どんどんゆるくなるー。
なんでもいいのねー!
とにかく制服じゃないということねー!

と思ったら大間違い。


2月の旧正月のときもこんな感じで書かれてたから、じゃぁ甚平持って来てるからそれで行っちゃえー!と送り出したら、

まずお迎えのバスに乗ってる子みんなちゃんとチャイナ服!

もしやと思って後からもらった写真見たら、うちの子以外全員チャイナ服!

うちの子たちの『あんたたち間違ってるよ』感がすごい…ひらめき


本人たちは気にしてませんでしたし、先生はJapanese traditional costumeで来てくれてありがとうって言ってくれたけども。


なんか申し訳無さの残ることとなりましたので、今回はちゃんと用意してあげようとマレー系の方々が多く集うというゲイランのショッピングセンターに♪

小さい子の服はなかなか思うようなのがなく、いっそ生地買ってそれっぽいの作るか…と血迷い始めたとき、かわゆいの発見!

もっと伝統的な柄のものを探してたけど、オムイチプリンセスも気に入ったようなのでそれにしました目が目がハート

そんで、どのお店のお姉さんもなんて優しいこと不安


『まぁサイズはこんなもんだわな。』
と適当に持っていったわたしに

『試着はした?サイズ合ってるか着てみよう。』
と娘の前にしゃがみ、手を通して着せてくれ、

『Ok〜can can!!』(着れるねーってこと)
と言って拍手して褒め称えてくれたのち、

脱がそうとしてくれたところを娘が
『イヤー!』(出たよ…不安脱ぎたくないってこと)
と言うのを、

『イヤー?OK,OK!』(娘の形相から察知!)
とそのままにしてくれ、

『Yeah, Hari Raya!』
とハイタッチしてくれたよニコニコ


天使かよ〜


普段ホーカーなんかで、聞き取りにくい英語を話すわたしに眉間にシワを寄せて『あぁ!?』とか言うてくるおばちゃんとやり合ってるので(すみません、大げさです。たまにです、たまに。そしておばちゃんは忙しいからしょうがないの。)、癒やしの場でした…イエローハーツ

なんか素敵なワンピースがあるお店や生地屋さんもあるみたいなのでまた行ってみよ♪