最近魚が減ってきているので
別場所を探すことに。
藤澤さん、河野さんと別で
それぞれで魚を見つけられたらなっていう
阪神間ローラー作戦!!
2日ほど前に雰囲気が良かった浜
雨が少し気になるけどまぁまぁ・・・大丈夫かな・・・??
夕マズメ
日没
ハクは多く
サイズも4cm程ともう少しで普通の釣りで反応させられそう。
これが5-6cmになればアーダ零の表層引き波のパターンが強い。
エンヴィー95と105でサーチ!
19:30
まだ・・・はやい?
19:45
いや・・・もう釣れるでしょ・・・・
19:50
は、八時になったら移動しよ・・・
20:00
も、もう10分・・・
このままではドツボにハマってしまう!!!
あと1本吸って辞める!!とかそのたぐいのパターンや!!!笑
水を舐めてみると
だいぶ甘い。やっぱり雨の影響はデカイ。
キッパリと諦めて沖向きのポイントへ。
反転もするし川からの雨水も差しにくそうだしバチも溜まりやすいでしょ!!
という考えの元だったけれどアングラーさん7人程いるけど釣れてないらしい。
今日はもう粘ってどうこうじゃないし
スッパリと諦めて移動した方がよさそう。
藤澤さんの状況は・・・
藤 「今日アカンわ」
筆 「こっちも全然です。。。」
藤 「4本は獲れたんやけどマメやわ」
筆 「いや、こっち本気の0です」
藤 「バチ全然やしなんか昨日と違うな」
昨日は11本獲ってるらしい。
そこまでとは言わないから何とか魚は見つけたい!
1か所目はチョイ前の状況からの判断
2か所目は立地からの判断
3か所目は事前情報頼み!!笑
前日藤澤さんが数本釣ったのは聞いていたけれど
昼の豪雨の影響が出やすそうで魚が抜けそうな気がしたので
避けていたポイント。
バチの姿もハクの姿もない。
少し内側に歩いていくと
バチ・ハクは居るけれど魚が着いていない。
水を舐めると多少薄い。
ここまで来ればベイトパターンは諦めるべき
という判断で川の中に入る事にしたが
外がベイトパターンになってから
極端に魚が少なくなった・・・というか見なくなったので
期待できなかったが案の定入っていない。
5か所目は大きく方針転換
今日はベイトパターンは諦めタイミングの釣り。
満潮からの下げのパターンで浜に戻る事に。
ベイト依存ではないけれど
ベイトは意識してるそんな浜の魚を狙いに。
着いて5分くらい振っていると
河野さんから入電。
河 「どない~?」
筆 「いやもう散々です(笑)」
今までの経緯を説明すると
河野さんも藤澤さんと入っていて1本みたい。
水面はベターっとしていてライズも全くない。
水際のハクも散ったりはしていないが
水際にウロウロしているから望みは無いわけでもない。
筆 「対岸でシャッターが・・・行かなきゃ・・・・行かなきゃ」
河 「幻覚見てるみたいになってるやんw対岸釣れたならイケるって」
河 「あ!新くん!今!いまカワイイ子通った!」
筆 「もう釣りやめていいですか(笑)」
状況報告というより雑談になってきた頃
コツ・・・
筆 「あ、アタッた!!」
河 「お!あるで!!釣れるで!」
筆 「でも・・・ボラみたいなバイトでしたけど」
河 「いやいや、最近のボラかシーバスか分からんしとりあえず掛けとき!!」
筆 「ボラだった時に外すの僕なんですけどw」
でもとりあえず気になるから
もう一度同じコース。
筆 「あ!食った!!」
筆 「シーバスっすよ!!これ!!!マメですけどw」
河 「な?な!?やったやん」
もしもしフィッシュふたたび!!!
肩と耳でスマホを挟みつつ左手で魚を持ちつつ右手でシャッターを切りながらも電話を続ける器用な「もしもし自撮り」。写メではなくカメラを持ち歩く者の特権である。
筆 「あ!アタ・・・バレタ!!!」
河 「まだイケるで!」
筆 「おッ!また食った!!!」
河 「ええ感じやん」
筆 「何か落ち着いちゃいましたねー」
筆 「あ!食った!!」
河 「まだイケるやん!」
筆 「あと10分したら帰ります」
河 「ドツボにハマるやつやん」
筆 「禁煙するってこんな気分なんですかね」
筆 「全然バイト無くなりましたねー。けっこう歩き回ってるんですけど」
河 「明日から棚卸やしボチボチ帰っときやー」
筆「そうでs・・食った!!もうやだ帰れない!!!w」
河 「www」
河 「もう家着いたんやけどまだするん?」
筆 「明日は出れないしあと20分やって帰ります」
筆 「そのあとどうなったかは明日朝の出社顔で判断してください!!!」
よくもわるくも両方のドツボにハマった結果
この1本により40分は釣りをしてようやく踏ん切りがついた筆者なのでした(笑)
【タックル】
ルアー:ENVY95 (邪道)
ロッド:ブラックアロー86ML”QuaySideUltimate” (AIMS)
(http://www.b-fin.com/index.php)
リール: 18EXIST LT3000CH(DAIWA)
(http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/index.html)
ライン:キャストアウェイ #0.8
システムショックリーダー 16lb
撮影機材:オリンパス E-PL7