三和 導代 です。
今年の夏まつりが3日間、三重県菰野町にて開催されました。初日の8月11日は私は地元の埼玉県にてセミナーがありましたので参加できませんでしたが、翌日12日から14日まで夏祭りの準備と参加で新たなるエネルギーを発出した夏のイベントでした。
初日は日本の祭り(私は欠席)、13日はアメリカインディアン、14日はイタリアがテーマでした。食事やパーフォンマンスと参加型のイベントです。まあ、日常生活では体感することができない体験です。これは日本ダマヌールでのイタリアダマヌールに発するゲームオフライフの年に一度のビッグイベントです。
日常の生活と離れたビッグイベントの為に1か月以上も前からグループごとにじっくりと計画を練り、練習を重ねていきます。皆、全国各地に住んでいますので、基本的にはLineやzoomにて連絡を取りながら準備をします。このエネルギーは半端なものではありません。特にリーダーとなった人は倒れるばかりにグループを引っ張りながら、突き進みます。これはまさに日本の体育会系の活動をはるかに上回るものです。
現代においては個人主義の中で過ごしている私たちにとっては、グループで活動するというのは大変苦手である人々が多いのは確かです。これは仕事ではありませんので、平行して自分の仕事は仕事で続けながらの活動ですので、それは物理的にも精神的にも大きな比重をかけることは間違いがありません。常に刷新刷新の生活ですので、ぼんやり一人で自宅で時間を過ごしたい人にとっては拷問とも言える活動と言えます。
私も人生をかけてかけて走り続けています。多くの間違いをしながらも、自分の決断により進み、躓きながらも、人生は全てどうにかなるものであります。そこには決して後悔という言葉は存在しない。つまり考えて悩んで結局は何もしない人生は刷新もなく、後悔の念で終わっていく実に物足りない人生だと私は考えています。
そんな中で出会ったダマヌールの活動は実に興味深い、ただでさえ忙しい生活に拍車をかける選択ではありましたが、定年という言葉は私には存在しない人生の出会いでした。サラリーマン人生をずっと送ってきた人には理解不可能な世界かもしれませんが、時間を費やすことでサラリーを稼ぐ人生を選ばなかった私にとっては相通じるものが多いことは間違いありません。