三和 導代 です。
エジプトから帰国。ワクチン接種をしていない私は成田空港到着から3日間の強制隔離(ホテル滞在)後、公共交通機関で自宅に戻りました。3日間の間で滞っていた仕事、勉強もできました。何と言ってもこの間は一歩たりとも部屋から出られないのですから。でもお陰様で、様々な体験ができました。唯一気になるのがこれは全て国民の税金であることです。そして税金を払っていない海外からの渡航者からにも一律です。10日間隔離されている外国人もいました。そのメリットがあればいいのですが・・・
コロナ禍が発生して既に2年が経過しました。この恐慌は地球の歴史に残ることでしょう。そして今日本でもまだ続いています。しかし海外では既に終止符を打つ国が相次いでいます。私も2年間はじっと我慢の子でした。が実際にこの目で確かめたいというのが私の今回の渡航の目的でした。日本で報道されている情報はネガティブなものばかりで日本人に恐怖を与えるものがあまりにも多すぎる。洗脳教育です。
ワクチン接種をしていなくても海外では正式の受け入れがされています。もちろん航空機に搭乗するにあたってはPCR検査の陰性証明が必要ですが、これはワクチン接種の有無とは別です。2年前の2月にサウジアラビアを訪問しましたが、3月からコロナ禍のためにサウジアラビアは海外からの訪問者の受け入れを拒否していました。そしてその後ワクチン接種の人はOKとなり、昨日からはもうワクチン接種証明がなくてもPCR検査の結果が陰性であれば入国できるようになりました。画期的な例です。そう、世界中で、何かこの風潮はおかしいということがわかってきたのです。
現に私が今回行ったドバイやエジプトでは海外からの渡航者で賑わい、ワクチン接種証明など不要でした。このような状況は一切日本では報道されず、相変わらずワクチン接種の奨励、国内での様々な規制が続いています。
そしてシュメール文明の地イラクでも海外からの観光客の受け入れが始まりました。もちろんの日本の外務省の指導がありますので、日本人は不可能です。でも物理的にはもう可能なのです。ワクチン接種も要求されていません。PCRの陰性証明だけです。おそらくこれも時間の問題で消滅していくことでしょう。
日本ではこのような状況をうのみできない人々が多いことは十分承知しています。当初からのアンチ・コロナ禍の私のような人はまだ日本でなマイナーであることでしょう。この結果は何十年後かにわかることでしょう。現に私の世代では子供の時からワクチン接種を当然のように幼稚園や小学校で行われてきました。その結果、どうなったのでしょうか。負の部分は隠される、でも大きな弊害があったことは事実です。1本の針で何人もの子が接種されました。私の記憶の中でもはっきり覚えています。
今回のこのワクチン接種も同様ではありませんか。何の安全性は証明されず堂々と行われているのです。そして子供たちにも。恐ろしい世の中です。個人が良く考え、行動を決めていくという文化は日本には根づいていません。「和をもって貴しとなす」ということわざが変に誤解されてしまっているのは実に残念なことです。和は協調という考え方で、体裁を取り繕うのではなく、よく話し合って率直に討議して理解することという意味であったかと思います。
2年経過して世界中ではコロナ禍に対して新たなる評価で動き始めているのは事実です。百聞は一見にしかずです。