三和 導代 です。
イタリアのダマヌールというコミュニティに再会してから3年半の年月の時間が経過します。最初の出会いは2002年ですからもう20年近く前となります。ダマヌールのコミュニティは私が一言で説明しますと、魔法使いの学校と表現したらいいかなと思っています。
富士山と同じくらいの巨大な隕石が3つ落ちて滅んでしまったアトランティス帝国の叡智を引き継いだのが、古代エジプト人によるエジプト文明、そしてダマヌールはさらにそれらを継承する欧州最大のスピリチュアルコミュニティーです。
ダマヌールの人生哲学の根幹をなすスピリチュアル物理学です。物理学を聞きますとアレルギー反応の私ですが、そう高校時代には最大の苦手科目は物理学でしたので。その私がダマヌールのスピリチュアル物理学にはまりまくっています。私が受講したスピリチュアル物理学の特別編のセミナーは私にとりましては目からウロコの世界でした。そしてこの原理を知るか知らないかで人生は大きく変化することも事実です。スピリチュアル物理学のなかでも、「時」は主要な研究テーマのひとつです。
かつてのアトランティス帝国での最高学府の大学での研究をするの人々のテーマは「時」であったそうです。それほど大切なのは「時」なのです。古代から受け継いだ「時」に関する秘教的知識をさらに発展させて、数々の興味深い発見が生まれました。時は、私たちが考える時計の針が示す数字に沿って過去から未来に直線的に流れるだけのものではありません。時は物質を構成する基本的な要素であり、特別な構造や複雑さをもつことがわかっています。
これらの知識をもとに、ダマヌールは、すでに2567年まで進んでしまった地球の未来の先が断崖絶壁となっていることを憂い、地球の未来を破壊ではなく継続的なもすでに起きた出来事とは異なる新しい現実を事実にするために、代替的プランを創造しました。つまり進んできた時のプランを書き替えるための代替的なプランです。このまま進むと消滅する危機がある地球を救うための新たな異なったプランと言えばよいでしょうか。
そんなことが可能なのでしょうか。それは「時」の秘密を知ることで可能となるのです。高坂和導が生前、ダマヌールとのの出会いがあったのは1997年頃であったかと思います。2度イタリアのダマヌールを訪問しています。そしてそこでスピリチャアル物理学を受講しました。歴史を研究する人間にとりましては不可欠な問題です。もちろん私も同様です。
高坂は2002年に肉体を離れました。その後まもなく、彼のかつての宇宙人研究の仲間の一人がブログの中で、死後の高坂がその仲間の夢の中に登場した内容が書かれているのを読みました。高坂は「やっと時の秘密がわかったよ。」と言ってその仲間の所にニコニコ顔で挨拶に来てくれたそうです。私は当時、「時の秘密」って一体何のことなのだろうと思っていました。それがやっと私はおよそ20年だった現在、理解できるようになりました。高坂は肉体を離れて初めて時の存在を実体験できたのだと思います。
肉体を持っている私たちには「時」存在しますが、3次元を離れますと、「時」は私たち3次元の流れの時とは全く異なるのです。「時」は一直線ではなく海の中に浮かぶようなイメージで、逆方向に進んだり、渦巻き状に進んだり、時の外から見ますので私たちが考える過去も現在も未来もないのです。学べば学ぶほど奥深く楽しい世界です。この「時」理解し使用することにより、人々は変わりうるのです。魔法使いはこの原理である知識を取得して使用でしているので魔法使いなのです。