三和 導代 です。
恐山は非常に交通の便が悪い青森県の下北半島にあります。、カルデラ湖である宇曽利山湖(うそりさんこ)を囲む外輪山と、円錐形の火山の総称で、最高峰は標高878mの釜臥山です。と言えば恐山は死者の集まる山とされ、、恐山菩提寺の境内でイタコの口寄せも行われています。何ともこの世からあの世に行く道すがらを彷彿させると特別の雰囲気があります。
さて竹内文書のなかにこの恐山の記録が沢山残っています。古代スメラミコトの御陵の記録としてもこの恐山(釜臥山)が出てきます。
上古第6代アメクダリ・スメラミコト1世は海外巡幸の後に釜臥山に帰着しました。
上古第9代ヤソヨロズ・スメラミコト1世の御陵は恐山です。
上古第10代タカムスビ・スメラミコト2世の御陵は恐山峰です。
上古第11代カミムスビ・スメラミコト14世の御陵は釜臥山です。
上古第18代オオトノチ・スメラミコト1世は万国巡幸後に釜臥峰にご臨幸、そしてその後恐山にてカミサリ、水の神にまつられました。
上古第18代オオトノチ・スメラミコト10世は恐山で崩じ川内に葬るという記録が残っています。
この恐山は古代におきましては地球上で我々と他の星々の人々と協働していた時代の場所であったことが考えられます。星々の人々が地球を去った後もずっと聖地として、それ故スメラミコトの御陵として、この地球と他の星々を交流を留める場所として崇拝されてきたのではないでしょうか。。死者が集まる山、この地球とは別世界の地として敬われ、イタコの口寄せが長年行われてきたのは、こんな超古代の秘密があったのではないでしょうか。