三和 導代 です。
本日は12月23日、天皇陛下の85才のお誕生日です。皇居では平成最後の一般参賀に沢山の方々が参加されたようです。
30年という長い年月の天皇という大切なお仕事、お役目は語りつくせぬご苦労がおありだったと思います。天皇を傍らで支え続けられました皇后の素晴らしいオーラは私的な人生は全てお捨てになり、公的な立場の人生を貫かれたお姿かと思います。
今朝は四国・多度津町のことを思い出しました。今年岡山から瀬戸大橋を渡って2度四国に渡りました。倉敷市児島の鷲羽山からの瀬戸内海の島々、そして四国の山々がとても美しかったことを思い出しました。更に四国側に入り、空海ゆかりの地、磐座巡りは今年の国内旅行でも心に残る旅でした。
そして昔ながらのお塩の産地である丸亀の近くの香川県の多度津町。瀬戸内海の海と山に抱かれ、街並みや建物には江戸時代からの歴史の面影が残る何となくメランコリーな町です。この時代時代に生きた人々の営み、笑いと涙がまだ息づいているようです。そんなことを思い出しました。
今年は時間の余裕がなく滞在時間が短かったのですが、来年はもう一度四国をじっくり回ってみたいと思っています。この四国にはあまりにも多くの秘められた歴史が渦巻いているようです。
多度津町の町なみや建物からは、江戸・明治・大正・昭和と様々な時代の面影が残っています。
往時の雰囲気を楽しみながら、ゆっくりと歴史の足跡を感じてみてください。
春には町花町木である「さくら」が楽しめるコースです。