三和 導代 です。
エールフランス航空でパリ経由で帰国しました。ご存知のようにフランスは世界1のの観光国です。往時も復時も見事に日本とパリ間は満席です。満席も満席、今日はオーバーブックしていました。
特に往時の羽田とパリ間の夜便はいつ乗っても見事に満席にほぼ近いことには驚きを隠せません。パリに着いてからの乗り継ぎのイミグレーションは手続きそのものには時間を要しませんが、利用客が多いために長蛇の列です。
パリのまだ人気の少ない搭乗口近くで、PCの充電をしながらメールをチェックしていたところ、斜め前の中国人らしき40代くらいの男性一人が座っていましたが、そこに2人のセキュリティの男性が近づいてきました。
そして尋問するやいなや、抵抗する男性を制して、所持している荷物をその場で全てオープン、細かに一つづつ恐ろしいまでに検査を始めました。初めからマークされていたのか、単に怪しまれたのかは詳細はわかりませんが、見ないふりをしてじっと見ていました。隅から隅まで阻止しようとする男性を制して徹底的にすご勢いで始まりました。
そして3人はともに消え去りました。何が見つかったのでしょうか。わずか5分ほどの時間でしたがドラマを見ているかのようなシーンでした。
観光国パリで空港でのひと時でした。