日月潭 | 竹内文書の世界を旅する三和導代のブログ

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竹内文書の研究家・高坂和導の遺志を継ぎ、三和導代が古代スメラミコトの足跡をたどり、世界を旅するブログ

三和 導代 です。

 

台湾のほぼ中央部に日月潭をいう湖があります。日本の統治時代に水力発電所所建設のためにダムを建設しました。その中にラルー島という小さな島があります。

 

以前はここに神社がありました。沢山の日本人参拝客がありました。現在はダム建設と共に地盤沈下もあり大きさはかつのの島の10分の1程度となってしまた。5年前に比べもかなり小さくなっています。将来は消え失せる可能性があります。

 

このラルー島は台湾の先住民族であるサオ族の最高神を祭る聖なる場所です。ダム建設により現在は一か所の村にサオ族は移住します。

 

先住民は現在は16部族とされています。その中でも人口の少ない民族がサオ族です。僅か700人ほどだそうです。日本ができるご年配の方もまだこの村には残っています。

 

私がサオ族の実物大のサオ族の木彫りを眺めていたところ、そばにいた高齢の女性が日本語で写真をとったらいい、とわざわざ言ってくれたのです。写真撮影をしたいと思いながら切り出せなかった私の心を読み取ったかのように。