こんにちは、鶴岡です。

寒暖の差が大きいですね。
連休中はずっと現地販売会を行って
おりましたが、5日と6日はダウンジャケットを
羽織る時間帯もありました。6日にいたっては、
携帯カイロもポケットに忍ばせる始末。
まさか5月にホッカイロを使うことになるとは
思いませんでした。

さて、活字もラジオも大好きな私ですが、
もうひとつ、音楽も、生きていくうえで
欠かすことができません。

村上春樹の小説には音楽が溢れていて、
それぞれが物語において重要な意味合いを
持っています。

その春樹さんの小説の影響で、元々日本の
歌謡曲やロックが好きだったところに、
ジャズやクラシックも加わって、広いジャンルの
音楽を聴くようになりました。

学生や独身の頃は、わかったような顔をして
ジャズ喫茶とかブルーノート東京に通ったり
していましたねえ(笑)

勤務中は車に乗る時間帯が多いのですが、
考えごとに集中したいときはモーツァルトの
交響曲40・41番と決めています。

私のiPadには複数の演奏がダウンロード
されておりまして、気分によって指揮者や
オーケストラを選んでいます。今日はカラヤンの
ベルリンフィルだな、みたいに。

女房と初めて行ったライヴは渋谷公会堂か
NHKホールの、ブルーハーツだったと思います。
まだ付き合う前の、一同僚だったころだったかと。

「彼、チクチクしてていいよ。つるさん、好きだと
思うよ」
と、デビューしたばかりのスガシカオを教えて
くれたのは友人のH君でした。
長い付き合いになりました。そのシカオちゃんも
村上春樹が好きで、まさか春樹さんの作品に
シカオちゃんの楽曲が登場することになるとは。
繋がってるんだな、と思ったものでした。

最近、カーステレオでよく聴くのは沢田研二です。
小中学生のころは奇抜な衣装とか演出に
ばかり目がいっていましたが、この歳になって
改めて聴きますと、阿久悠の詞の世界に
グッときます。
「サムライ」なんて、私には絶対訪れない
シチュエーションですが、グッとくる(笑)

下らない話は尽きないのですが、この辺で。
それでは。