今日は、いろいろな学校で卒業式がありました。
コンビニに立ち寄ったときに、
胸に華をつけた学生(多分中学生かな)が
親御さんと一緒に買い物してました。


卒業というと、
尾崎豊の「卒業」が
私の中では
すぐに頭の中に流れます。

卒業していったい何わかるというのか・・・

あと何度自分自身卒業すれば
本当の自分にたどりつけるだろう・・・・・


この2文がとても印象深くて、
なにか考えさせられる感じになっちゃいます。

わたしは、学生時代
ごくごく普通に過ごし
尾崎の世界観のような
学生生活ではありませんでしたが
いつも自分の行き先に
悩んでいました。
分からなかったというほうがあってるかな。
そういった意味で
卒業
してもあまりピンとこなかったのかもしれないです。


私も齢40になり
今になってやっと感じられる
いろいろな感情や思いは
10代ではまったく気づきもしないでしょう。
今、その頃の自分にアドバイスできたとしても
当の本人が理解できないでしょう。
当たり前ですが、
私もいろいろな人と出会い、
良いも悪いも
たくさんの経験をして今なのですから。
経験する前の人間に
分かれと言っても無理ですよね。


なにやら感傷的な文になっちゃいましたが、
今日、卒業を迎えた学生さんを見て、
なんだかオセンチになっちゃっただけです。



それと同時に・・・・

私も娘がいますが、
お子さんを卒業まで
大事に大事に育てられた
親御さんみなさんに
おめでとうと言いたいです。

うちの娘も
あと何度か卒業しますが、
そのたびに
すこしづつ
成長し
心やさしい子に育ってほしいと
心から思っています。



卒業された皆様へ
おめでとうございます。