こんにちは、鶴岡です。
今日も暑かったですねs

私たちは車での移動が多く、
長時間運転しているうちに
お尻から腿の裏側に汗をかくのですが、
一昨日穿いたスーツパンツのその箇所に
塩が浮いておりました。。

それはさておき、ひさしぶりに真面目なお話。
タイトルは8月22日付け読売新聞朝刊の
一面に掲載されていた記事です。

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高額なスマートフォン(高機能携帯電話)の普及で、
端末を分割で購入した若者を中心に、通話料金などが
かさんで端末代を滞納するケースが相次いでいる。

大手信用情報機関の「シー・アイ・シー(CIC)」によると、
端末代の返済が3か月以上滞り、いわゆる「ブラックリスト」と
呼ばれるデータベースに登録される件数が、2010年12月の
登録義務づけ時の92万2000件から、今年6月は約2倍の
173万7000件と急増している。

少額といえども延滞した場合、将来、住宅ローンが
借りられないなどの不利益を被る場合もあり、
金融機関などでは注意を呼びかけている。


料金延滞が増加している背景には、スマホの急速な
普及がある。スマホの価格は、従来の携帯電話の2倍前後
する5万~7万円に及ぶ。20~30歳代を中心に
12~24か月の分割払いを選ぶ若者が多く、

通話代金などが重なって料金が高額になり、
支払えなくなるケースが後を絶たない。
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(赤字、下線は鶴岡)

という内容です。

私のiPadもそうですが、携帯電話のショップで端末を
購入する際、通信費と別に、たいてい24回程度の
分割払いで組み込まれますよね?

これが要注意で、住宅ローンの審査の際にクレジット
カードでの買い物やキャッシングと同様に
「個人信用情報」に載ってきます。
ですので、毎月の支払いが遅れると、「延滞」と
記録されてしまい、マイナスの要因となります。

「自分はカードも使わないし、キャッシングも
していない」というお客様でも、、「返済比率」が
ぎりぎりの場合は、この部分が審査で
引っ掛かってくるケースもありますのでご注意を。

24回払いって、キャリア側の都合なんですけどね。
それでは、また。