今年の一字、まずは次男から。


次男は漢字のミスが直らないまま、受験に突入します。

受験用の漢字だけでなく、学校のテスト等でもかなり間違えています。


近々では


天守閣を天守「格」…何かの格付けしたかったのでしょうか?

ピアノの調律を「率」…何の割合を出したかったのでしょうか?

本の巻末を「刊」…確かに刊行とか使うけど!!

放課後を「語」…これだけ日本語が不自由なのに、新たな言語を習うようです。


という感じでした。

そんな次男の1年を表すと「違」でしょうか。

漢字が違うというのを嫌というほど見てきたのもありますが、

反抗期に入ってきて、「あの(おっとりした)次男が…」と思うことが多々ありまして。

そして来年は中学生になって環境も凄く変わると思うので、「違」かな。



長男は「悩」。

思春期真っ只中の本人もかなり悩んでいる状態ですが、私も彼のことで考えたり悩んだりすることが多々ありました。

誕生日を境に何かを変えたかったのか、今までと違う行動をするようになってきました。

気持ちも少し変わったかなと思うのですが、信じて安心するとひっくり返されるので、まだちょっと様子見が続くと思います。

本人が本当に自分を変えたいと努力しているならば、来年は「悩」から抜け出せると良いですが。



私の一字は「苦」か「忍」になりそうですが、それよりは「戻」かな。

次男の反抗期は、長男の4年生の時の状態で、まるで「あの長男」が戻ってきたような感じ。

長男の悩みの一部は自分の学生の時の悩みと被っていて、随分昔の自分を思い出したりしました。

中学生の時の自分、高校生の時、大学生の時は…と気持ちだけ戻ったように考えることも多かったです。


体調不良も衰えと言えばそうなのですが、中学生半ばくらいまでの弱かった時が戻ってきたようにも思うし。

基本的には「あの頃に帰りたい」思考はないので「戻りたい」はないのですが、

もう少し子どもの気持ちの近いところにいきたい、理解したいと思うことは多々ありました。

ということで「戻」。


さて、来年はどんな年になるでしょうか?

…と締めるような書き方ですが、ブログはまだ数回はアップする予定です。