自己肯定感を高めたい あなたへ


我が子の不登校というピンチを

自分と向き合うチャンスに変えた


山下響子です


ニコニコご訪問ありがとうございます



お酒での失敗談?


私にはないけれど、


亡き父には

たくさんありました。


お酒での失敗談

 会社を辞めなきゃいけないかも、

というところで

断酒会に入った父。


まあ、

断酒会も続かず

それからも

なんやかんやありましたが、


定年退職まで働けたことは

ご先祖様のご加護のおかげだと

思います。


私の祖父(父の父親)が

私の守護霊さまだと

聞いたときには

確信しかありませんでした。


いつも

父が問題を起こしながらも

我が家が最悪なところまで

行かなかったのは


祖父のご加護によるものだと

思うからです。


祖父は私が2歳の時、

60代で亡くなりましたが


とても立派な人だったそうです。



そして、

実家を片付けたときに

82歳で亡くなった父の遺品の中に


父が書いたものが

たくさんありました。


膝が痛いと杖をついている

老人のイラストを貼って


こんなおじいさんには

なりたくない。

と書いていました。


はい!

父は、膵臓癌で緩和病棟で

亡くなりましたが、


病気が発覚するまでは

杖を使うことなく

自分の足で

しっかり歩いていました。


父は

こんなことを書き留めていました。


自らの運命を振り返り、

過去の回想と最近の人生を

振り返る。


死ぬ前に自分のした事を

振り返りたくなった。


長い歩みの間には

不遇を感じた時代もあったが、

やはり一人の人間として

悔いのない最後の運命の日を

待つのみ

送りたい


と…


待つのみ

と書いて線で消して

送りたい

と書き直しているところに


前向きに考えよう

という父の気持ちが伺えます。


だから

父の最期は

とても穏やかなものでした。


この前、夫がポツリと


おとうさん、

静かに

去っていきはったよな


 と。


私が物心つく頃から

トラブルメーカーだった父は

家族や周りの人を

困らせてばかりでしたが、


最後には

介護することもなく

緩和病棟でお世話になり

内観して

私の仕事にも影響が少ない日を

選んだかのように

静かに空の上に

逝きました。


月曜日夜10時からの

春になったら

 というドラマ


いよいよ今日が最終回。


木梨憲武さんが

演じる父親は

60過ぎで

膵臓癌末期だと発覚…


死ぬまでにやりたいことリスト

を作って

ひとつひとつ

実行していきます。


娘の結婚式に出る

という最後のミッションが

本日の最終回


今夜は

ハンカチ用意して

観なきゃ!!

 

膵臓癌末期

ということで

ドラマが始まってから

亡き父のことを思い出すことが

増えました。


そして60代で

生涯を終えることになった

祖父の気持ちも

木梨憲武さんの姿と

重なります。


😢😢😢

 

 父は

ハチャメチャな言動だったけど

最後の最期で

内観をしっかりしたから

穏やかな形で

天に召されました。


終わりよければ

すべて良しびっくりマークびっくりマーク

になるのが人生ですから…

父は、大成功?


ドラマでも

木梨憲武さん

人生を振り返って


いい人生だった

と何回も言ってました。


うまくいかないことや

自分の短所を

誰かや何かのせいに

したままだったら

いい人生だったと

言えません!


オセロのコマを

白にひっくり返すことこそ


死ぬまでに

やっておきたいこと

だと思うなあ。


父も

最後の最期で

それができたんだと思うんです。


父には

いっぱい悩まされだけれど


今の私が在るのも

厄介な家庭環境のおかげ…


父が亡くなる前に

それに気づいて

手紙で、

父にそれを伝えられました。


嬉しそうに

看護師さんに

手紙の封筒を見せていたらしい。


伝えられてよかったです。


今日も

あ、り、が、と、う❤️


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