ハッピーライフを願う あなたへ

ある時、
知人の言葉に驚いた…

幸せ見つけ隊o(・x・)/
山下響子です。

ご訪問ありがとうございます😊


親が
子どもの為に一所懸命になるのは
当然。
でも、
子どもも
親の為に一所懸命にならないといけない
と思うねん!

我が子が
頑張らないことに不満を持っての
発言でしたが、

この考え方じゃ
親子共々、しんどいだろうなあ
と感じてしまいました。


見返りを求めての子育て
きっとしんどいと思うんです。


私の母も
そういうタイプでした。





昨日も実家で、

私達親子は
が他所より強いから
離れられない
こうして
娘が母のところに来て
お世話するのは
絆が強いから、、、

みたいなニュアンスのことを
言われました。

絆?

絆って…

アルコール依存の父が
母を殴ろうとするのを
必死で制止して
母を守ることに必死になり、

家庭の恥は口外しないと決めた母が
友達も作らないで、

娘がカウンセラーになり
母の不満の聞き役になり、
母を元気づけようと必死に
励ましていたこと?


母が娘を生き甲斐に
必死に子育てしたこと?


結婚してからも
母が父に
殴られるようなことがないか

いつも気にかけ

時間を見つけて
帰省していたこと?



なんだかねー、


結局のところ…

あなたの為よって言うのは
将来の自分の為なのかもしれません。

無意識のうちに〜ですが。

絆という呪縛。


そんな母を反面教師にして
私は子どもに期待しないように
しています。


子どもの人生は
子どもの人生だーい!!

そう考えたら
期待も執着もなくなり
お互いに自由に暮らせますよね。


娘だけを頼りにする
年老いた母と
離れることはできないので
できる限りのことをやろうと
思いながら、

学んだことは
次に生かそうと思います。


息子にも娘にも

親子の絆より大切なものを
人生で見つけて欲しいです。

その為にも

「息子の人生だから」
とよく言う義母を手本に
逞しい母となる!

というか…

見返りを求めるほど
頑張っていなかったことに
気づく私でした。

よく母に
「いい加減な育て方をして、、、」
と言われてましたねー。

仕事を辞めなさい
とも言われたことがありましたねー。

子どもしか残らない人生は
哀しいです。

離れて行く子どもに
あんなに世話してやったのに〜
と悔しい思いをしなくてすむように、

見返りを求めてしまうほど

自分を犠牲にして
子どもの為にと
頑張らなくていいと思うのです。


子どもは
育てるものじゃなく
育っていくもの。

そう信じて
子どもを見守り、
親も自分らしく生きたいものです。


母は
いろいろやってあげた
と言います。

母なりに一所懸命だったのでしょう。

で、
気づいたら
頼りにできるのは
娘だけ…

そんな母を見て
楽しむことそっちのけで
頑張り過ぎたんだろうなあって
思います。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました。


また明日╰(*´︶`*)╯♡