今回は、雨穴さんの『変な家』を読んでみました。


X(旧Twitter)でも一時期話題に…そして映画化されるということで読んでみました!


でも、正直話題話題となると、ハードル上がってしまいますよね?


果たして、この期待ハードルを越えられるのか…?


それでは、あらすじと詳しい感想をどうぞ!

ダウンダウンダウンダウンダウン

 

 

 

あらすじ
フリーライターをしている私(雨穴)は、仕事仲間で親交のある編集者・山岡さんからある相談をされた。「今度家を購入しようと思っているのだけど、この家どう思う?」とある中古一軒家の間取りを見せてくれた。間取りを見ると、謎のスペースがあって、よくよく見ると間取りに奇妙な点が多々あった。知り合いの設計士にも見てもらうと…

 

 

新感覚?!間取りから広がるホラー×ミステリー!

調べてみると、Youtube発の作品だそうで。
(ちなみに、私は本を読んでからyoutube動画を観させていただきした!)


間取りから、ここまで物語が広がるものかと衝撃を受けました。


謎が深く、あまりにも奇妙なので「なんで?」と心の中で何回も連発していました。


そして、早く真相が知りたいと思うがあまり、一気読み


ゾクゾクが止まらなくて、こんな読書体験は久しぶり?いや初めてか…?!と、このゾクッと感がクセになるほどでした。


わりと、金田一少年の事件簿的な雰囲気もあったので、そういった作品が好きな人はおススメかもしれません!


一切、ネタバレをしたくない作品ですので、これだけしか語れないのが悔しい…!


ちなみに、読み終わった後に、友達同士や家族同士で読んで語るのも楽しそうです。


この部分どう思う?
ねぇ、これ信じられると思う?
みたいに語り合いたい作品ですね~!


ぜひぜひ、このゾクッと感を味わってください。