諸君、私は大好きだ。
ゴルハムと呼ばれるゴールデンハムスター、さまざまな色があるジャンガリアンハムスター、ちっちゃく素早いロボロフスキーハムスター。このあたりはメジャーな種類でしょう。他に珍しいものだとキリッとした顔のチャイニーズハムスター、お腹が真っ黒なクロハラハムスターなどなど。世界には多種多様なハムスターが存在しています。
つまり世界はハムスターで満ち溢れているのです。可愛いですね。
というわけで、今日は令和のハムスターの名著をご紹介します!
こちら!「今日もハムスターから目が離せない!」です!
X(旧Twitter)の住民ならこの方のイラストをどこかでみたことあるかもしれません。何を隠そうこの遊ハちさん、Twitter上でクマバチやサカバンバスピスの短編漫画をアップしている、ちょっとマイナーだけど可愛い生物を描くことに定評のあるイラストレーターさんなのです。コミティアにもよく出席されているので、実際にお会いした人もいるかもしれませんね。
さて、ここで登場する魅力的なハムスターたちをご紹介します。
おっとりしているけど足が異様に速いジャンガリアン•はむお
人間とケージは噛むために存在していると思っているジャンガリアン•えだまめ
臆病なのに大胆な行動をとりがちなゴルハム•みたらし
さて、初めに書いておくことがあります。
この漫画、可愛い絵のくせめっちゃリアルです。
ハム飼いにはこの惨劇大変さが理解できるほどのハムたちのフリーダム。ハムに夢を持つ人間の理想を吹っ飛ばすエグい描写。そう!ジャンガリアンは噛む個体がいるのです!そしてゴルハムは力持ちで賢いので人間の予想の範疇を軽々超えてくるのです!
見た目もリアル。彼らの後ろ姿は休日のおっさん。ゴールデンボールは我々のイメージの十倍でかい。時折出てくるガラの悪い薄目。
そう!この漫画は!リアルなハムスターの可愛さを詰め込んだ!ハムスキーにはたまらない一冊なのです!
ハムスキーやハムガチ勢、ハム初心者やハムアンチの方も、きっとハムの沼に沈むことでしょう。そのまま沼ってください。ようこそハムスターの世界へ。ここの世界はあったかいですよ❤︎
……と、ハムスターの魅力とともに語り尽くしたところで今回はこの辺で。ここまで読んでいただきありがとうございました!