
みたさんは本を何のために読んでいるのでしょうか。
自己啓発のため?
よりお金を稼ぐため?
教養を身につけるため?
恐らくこんな高尚な目的を持ってらっしゃる人もいることでしょう。実際ほとんどの読書術の本では「目的を明白にしてから読みましょう」とあります。
だがしかし!
本当にそれで良いのか?
この本にある「読書」とは、そんな高尚なものではありません。
読書は娯楽でありエンタメなのです。
なので、読みたいときに、読みたい本を、好きなように読んでいいのです。
本のすべてを理解する必要もないし、心に残った1文(ひと言でも良いですよ!)があれば充分。それ以上吸収したかったらまた再読すれば良いのです。
ここいらで私のお話を。
私は今まで明確な目的を持って本を読んだことがありませんでした。
別に本でお金持ちになりたいとか、教養を身につけて立派な人間になりたいとか、そんなことは思いませんでした。(そりゃあお金は欲しいし立派な人間にはなってみたいですが笑。
つまり私は、ただ「本を読む」という行為が好きで読んでいただけなんですよね。
きっとみなさまの中にもそういった方々はいると思います。というか多数派じゃないかとも思ってます。活字があればそれで良い。読むものがないと落ち着かない。そんな我々は立派な活字中毒です。おめでとうございます。
とはいえ、「他人に感想を伝えるために読む」のが良いと著者のやまてつさんはおっしゃっています。これは私も同意です。
だって誰かと感想を語り合って、その人を読書沼に引き込んだらこっちのものですからね笑。やまてつさんはそんなこと書いてないんのですが笑。
まとめに入りましょうか。
本を読むのにルールなんて存在しない。最初のページから読まなくたっていいし、つまんなかったら途中でやめてよし。
そのくらいの自由さでゆっくり本を読みましょう。我ら読書民を縛るものなど何もないのです。いざ本の海へ、ゴリゴリ泳いでいきましょう!
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