くっそ久々の本屋


に、ようやく行けましたー!

近くの中古書店で100円商品が半額セール(実質50円)をやっていたので、それなりに買ってきました。今回はそれをご紹介しますね! 






まずはパトリシア・コーンウェルの「検視官」シリーズの一部です!
こちら、女流作家さんのハードボイルドということで、日本でも話題になった鉄板のシリーズですね。
ネックとしてはシリーズ順に追いかけないと人間関係が掴みにくいのですが、そこはネットの力を借りて読み進めていこうと思います!





ひとつの画像にまとめました。
左上からご紹介します。

・相沢沙呼さん「雨の降る日は学校に行かない
medium」で一躍有名となったミステリ作家による青春小説です。相沢沙呼さんはもともと青春ミステリを書かれる方なので楽しみですね!

・大塚惇平さん「異世界食堂
以前「異世界居酒屋のぶ」をご紹介したときに触れましたね。異世界につながっているレストランのお話で、異世界人たちがこちらの世界の料理に舌鼓を打つお話です。
こちらは電子でも持っているのですが、せっかくなので書籍でも手に入れました。

・有栖川有栖さん「インド倶楽部の謎
押しも押されぬ不動の人気を誇る本格ミステリ作家有栖川有栖さんによる国名シリーズ。
有栖川有栖さんの国名シリーズといえば、ドラマでも有名な火村英生と作家アリスによる物語ですね。火村英生役は斎藤工さんが、作家アリスは窪田正孝さんが演じましたね。
ちなみに本家国名シリーズはご存知エラリー・クイーンです。

・京極夏彦さん「百鬼夜行 陰
こちらはオーディオブックで聴いたのですが、せっかくなのでこちらも書籍を入手しました。聴くのもいいですが紙の本もひと味違うものがありますよね。
色んな妖怪や不思議を取りまとめた小説で、短編集となっております。オーディオブックでは12時間オーバーというとんでもねぇ作品でした。
ちなみに京極夏彦さんにしては本が薄いので、初心者の方にもおすすめです。

(左下へ)
・スコット・フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」(村上春樹訳)
毎度ですが、海外の作家さんに「さん」づけは…と思いつつ、いつも敬称を略してしまいます。
こちらは押しも押されぬ超有名作品ですね。映画も、ディカプリオ主演で行ったものが記憶に新しいと思います。
鉄板のアメリカンドリームと、その陰に潜む闇を描いた作品です。映画も素晴らしいのでぜひに。

・夢枕獏さん「陰陽師 酔月の巻
酔月の〜のみ売っていたので、これは運命とばかりに購入しました。
陰陽師シリーズの他作品はぼちぼちと入手済みなので、またのんびりと集めて読んでいきたいですね。
最新刊の「陰陽師 水龍の巻」についてはご紹介としたので、そちらの記事もご参照ください!




我らがメンター・齋藤孝さんによる「語彙力こそが教養である」です。
語彙力皆無な私には耳の痛いタイトルですね。こう、私の需要にジャストミートしている感じが、この人をメンターとして良かったと思います(勝手ながら)。
語彙力…勉強しないとねえ…オトナですからねぇ…


最後に珍しい本を。


かわせ秋さんで「秘密の姫君はじゃじゃ馬につき」です。
イラストを担当するのは「満月をさがして」や「アイドリッシュセブン」でお馴染みの種村有菜さん。通称有菜っちです。そう、それが珍しいのです!
種村有菜さんがラノベの表紙を描かれているのは、私は初めて見ました。デビュー作の「イ・オ・ン」から「猫と私の金曜日」まで追いかけ、「刀剣乱舞」の同人誌まで集めた私が!初めて!なぜ見逃していた!?
やっぱり種村有菜さんのじゃじゃ馬娘は可愛いですね。大人しい子もいいですけど、私は元気な子が好きです。




というわけで今回はここまで!
ちなみに今回行ったのは「三洋堂書店」というお店でした!