ムシャクシャしたので本屋に行った
特に後悔はしていない。
というわけで、天気も悪いし気分は落ちるしムシャクシャしたのでブックオフに行ってきました。
ちょうど15日まで20%offだったので、たくさん買いました。今回はその一部だけをご紹介です。
今回は前回と違い、パッションに身を任せてあちこち買いました。なので実用書はナシです。たぶん。
まずこちら。
ポケミス3冊とライ麦畑とチャンドラーです。
ポケミス一覧
・ローリー・リン・ドラモンド「あなたに不利な証拠として」
・ジョン・ハード「アイアン・ハウス」
・トマス・H・クック「ローラ・フェイとの最後の会話」
どれも初めましての作家さん。ポケミス初心者なので、のんびりと読んでいこうと思います。
「ライ麦畑でつかまえて」は、以前村上春樹さん訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を買いましたね。今回は野崎孝さん訳を買いました。読み比べてみるのも楽しいと思いましたので!
レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」は、フィリップ・マーロウシリーズ最高峰と名高い作品です。ハードボイルド小説の金字塔でもある超定番作品です。私も大好きで、村上春樹さん訳と清水俊二さん訳の両方を読みました。久々に読み返したくなったので購入。村上春樹さん訳しか売ってなかったのが残念ですね。
荻上チキさんとヨシタケシンスケさんによるエッセイ、「みらいめがね」です。
とにかくカバーと見返しのデザインが素晴らしい。
試しにカバーを外すと
みらいめがねがない状態に!
見返しも同じ仕掛けがしてあって、
こうなります。かわいい!!
こちらはまったくのジャケ買いなので(むしろヨシタケシンスケさんの絵に惹かれて買った)、中身はまだ確認していません。それも含めて楽しみにしてます!
ラストはいつもの本の本!
何回も読んでは手放し、また買って手放す…を繰り返すこの本。今度こそ手元に置いておこう!と買いました。齋藤孝さんの「読書する人だけがたどり着ける場所」です。
齋藤孝さんはこの前「10分あれば〜」をご紹介しましたね。その人の本です。
私のメンターでもある人なので、じっくり再読しようと思います!
他にもまだまだ買っていて、今おうちに送って貰っている最中です。届くのが楽しみだ!
それでは、アデュー!