ある日掃除していて、ふと消火器が古くなっていることに気づいた
こういうのにも期限があるんだっけ!

後継にはどれを買えばいいのだ?と調べていたら、今まで置いていたのは「3型」といういちばん小さい奴で、台所の出火には力不足なことが分かった。3型の本来の用途は「小さい部屋用」。

そこで後継には、高齢者が持てるぎりぎりのところで「4型」を、使った後の掃除が楽だという液体タイプを選んだ。

あとは古い消火器を回収に出す、という段になってふと思いついた。使ったことがないのだから練習してみよう。ちなみに古い消火器は粉タイプ。

掃除しやすそうな壁面を探し、段ボールを置いてスタンバイ。安全ピンを外し、レバーを握るとシャーっと出てきた。おお、簡単に出来ているのだな。

粉が出るのはほんの10秒程度。段ボールを狙ったのだが粉はとても軽く、あっという間に風に巻き上げられ、家から火が出たのか?と思われるような煙になって、しばらくして消えた。

 


ううむこれはゴミ袋の中でやるべきだったか。

 


このあと箒で掃いた。

 

消防防災博物館によると、「出入り口を背にして逃げ道を確保します」とある。逃げるのが前提で使う訳ね。

うーん怖いな。せめて火の周りに引火物を置かないように気を付けよう。(消毒用アルコールが置いてあった。危ない危ない。)

 

 

 

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2017年8月の記事をアップ。